「日本を惑わすリベラル教徒たち」潮 匡人

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日本を惑わすリベラル教徒たち

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■確かに日本には工作員のような
 文化人が存在します。


 ただ、そうした人たちは
 確信を持っているためか、
 経験豊富なためか、
 もっともらしい理由づけがうまい。


■本書は、感情的な批判が多いように
 感じました。

 
 事実を検証しながら、
 それらの人の思考と拝啓を
 しっかり検証すると
 面白いのかもしれません。


 潮さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・せっせとアメリカに従属することに
 血道を上げる「日本の日本」とは、
 いったいどんな日本なのか。
 それを「美しい」と自惚れる
 ナショナリズムとは、
 いったいどんなナショナリズムなのか
 (姜尚中 SANJUN KAN)(p10)


・これからは日本国憲法の精神を守るためにも、
 それぞれの地域で「うちは全部オープンだ、
 無防備地域だ」と言っていくほうが早いという
 気がします。/やがて日本全体が無防備地域になり、
 日本をオープン・ネーションにしてしまうことも
 可能なわけです(井上靖)(p54)


・高橋哲哉氏は哲学者などではない。
 「哲学を専攻する大学教授」の仮面を
 被った運動家である。自ら韓国紙でこう明かす。
 「三年間、教育基本法の「改悪」を止めるため
 市民運動を呼びかけ、数千人規模の集会を
 七回開催するなど運動を行ってきた(p72)


・『憲法を変えて戦争へ行こうという
 世の中にしないための18人の発言』には
 姜尚中教授、森永卓郎教授、井上ひさし氏らと並んで、
 半藤一利氏の名前も表紙を飾る(p89)


・「村の娘は全員奴隷にされた」と
 日本を非難する台詞もある。
 終盤、劇中映画の公開場面で
 妹が出生を告白、日本人観客が
 「朝鮮人は国に帰れ」と罵倒、
 在日朝鮮人が「クソ日本人」と言い返し
 「これがパッチギじゃ」と頭突き(パッチギ)を返し、
 大乱闘が始まる。
 井筒監督お決まりの馬鹿げた暴力シーンだ(p131)


日本を惑わすリベラル教徒たち
潮 匡人
産経新聞出版
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)



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■目次

1章 保守の劣化と政権交代の意味
2章 麻生政権―政権交代への足音が聞こえた
3章 福田政権前期―大連立構想の幻...
4章 福田政権後期―ねじれ構造に立ち往生
5章 安倍政権―保守再生はならず


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