「会話のきっかけ」梶原 しげる
2015/07/04公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)
■アナウンサーの梶原 しげるさんが
会話を切り口に語る一冊です。
人脈がひろいだけあって、
一流の人のエピソードが面白い。
会話というよりは、
アナウンサー人脈録という
感じでした。
梶原 しげるさん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・分かったようなことは言わない(p15)
・「どちらへ?」とは聞かないのがセンスのいい振る舞い・・
声をかけたいなら「お出かけですか?」が適切。
聞かれた方は「ええ、ちょっとそこまで」
と曖昧に返事ができる(p19)
・迷ったときは損得勘定で考えると
うまくいく事がある(國分康孝)(p46)
・この人苦手だなあ、と思った時、
その気持ちを放置しないようにしているんです。
どうして嫌いなんだろう、・・
何度も自問自答するんです(小島慶子)(p58)
・ストレートな人の方が正直で、私は好き。
いつまでたっても遠慮がちな人は、
相手に気遣っているというより、
自分が傷つきたくないだけじゃないのかしら。
(渡辺ひろ乃)(p95)
【私の評価】★★☆☆☆(66点)
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■目次
よく知らない人にどう話しかければいいか
良い自己紹介と悪い自己紹介
目の前でスマホ検索をするな
損得勘定で考えてみる
「自問自答」で好き嫌いを減らす
五月病の上手な利用法
部下には弁当を買いに行かせろ
上座下座はマナー本を無視してみよう
美人官能小説家に学ぶ婚活の心得
近隣トラブルは声かけで防ぐ
直筆の力は絶大である
挨拶は誰にとってもしんどい
人間関係の接着剤
うっかりミスを防ぐには「実況」だ
喫茶店で学んだプレゼンの極意七カ条
静かな職場は理想なのか
まだ「ピースサイン」ですか
「名前」はその人の宝物だ
話しかけられるのが面倒くさい症候群
ロビイストに交渉力を学ぶ
嵐メンバーたちの観察力
スーパーのクレーム鑑賞術
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