「海外勤務を命じられたら読む本」白藤 香
2015/05/10公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
要約と感想レビュー
■海外での仕事の特殊性を
まとめた一冊です。
もちろん海外と日本の仕事の
進め方、考え方は違います。
そうした中で、どうやって
仕事を進めて行けばよいのか。
■そこには知識と経験が必要なのですが、
やはり実際に経験してみないと
分からないところがあすのでしょう。
こうした本で予習することで、
ショックはだいぶ和らぐのかも
しれません。
白藤さん、
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・上司の命令は絶対である。・・現場の仕事は職業別に、個人別に細分化して運用する。海外の職場では、他人の情報や上司のやっていることは従業員にはわからない(p46)
・ひとりで悩みを抱え込んではならない。必ず、国内(本社)の理解や支援を求めることが必要である。(p59)
・現地従業員は、日本人ほど忍耐力が強くない。一時的に感情を抑えることはできるが、ある程度の時間が経過したら、爆発する。何度もそんな変化を見てきた(p77)
・商談の際には、あらかじめ可能な範囲を想定し、現実的で等身大に近い内容で起案を行う。それが実現できなくても、引き出された結果が最善であるという印象を残せるようにしておく(p85)
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
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目次
第1章 グローバルマネジメントに求められる能力・資質
第2章 海外に勤務するとこんなことが起こる
第3章 グローバルマネジメントの伝える能力・スキル
第4章 海外法人の組織マネジメント
第5章 人事制度で海外法人の士気を高める
第6章 グローバルマネジメントの自己管理
第7章 多様性がつくるグローバルビジョン
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