「人を動かす話術」鈴木健二

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「人を動かす話術」鈴木健二

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■NHKアナウンサーであり、
 あの『クイズ面白ゼミナール』の司会者
 鈴木健二さんの一冊です。


 NHKアナウンサーでも
 サラリーマンなんだな・・
 と思いました。


 出世するコツは、
 同じなのです。


・用件をいわれたら、必ずメモをとり、
 とり終わったら、相手に確認
してもらうために、
 もう一度、いってみることである(p101)


■新入社員から部長まで
 サラリーマンの常識が書いてあるので、
 自分のレベルに合ったところを読めばよい。


 若いときは、仕事の基本を覚える。


 ベテランになったら
 自分で仕切って課長を助ける。


 課長になったら、
 課長らしく頼りがいのある人に
 なるべきなのでしょう。


・会場全体の課員とつねに平等に顔を合わせる・・・
 あなたは課員の生殺与奪の権を握っているのである・・
 課員の心の中には、あなたに存在を認められようとする
 小さな小さな出世欲がある(p200)


■40年以上前の本ですが、
 日本の職場はあまり変わっていないようです。


 いろいろな人が、自分の特徴を生かして、
 助け合って成果を出すのが、
 理想なのでしょう。


 鈴木さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・名前を呼ばれたら、
 勢いよく「はい」と返事をすることだ(p24)


・質問はありませんかといわれたら、
 何でもいいからまっ先に手を上げること・・・
 「質問してもよいですか」と、
 手をあげてみることである(p30)


・私はことばをよくしようと思ったら、
 まず第一に「わたくし」といえるように
 なることだと、かたくなに信じている(p36)


・さっさと電話を切る人がいる・・・
 相手が切る音を聞くまで、
 自分は絶対に電話を切らないこと。
 これが鉄則である(p102)


・サラリーマンは大部分がつねに群衆なのである。
 中に何人かのきわ立った才能を持った男がいる。
 それを群衆はいつでも嗅ぎわける力を持っている・・
 黙っていても、群衆は英雄を選び出す(p167)


・どのような会議の司会をする際にも、
 内容についてある程度の知識を持ち、
 自分なりの意見を用意するべきである。・・・
 司会者が何も持っていないと、やたらに
 多勢の意見に振り回されて・・・(p173)


・伝えるべき事項はあらかじめ整理しておくべきである。
 "エーと"などといいながら、手帳やノートを
 ひっくり返しているようでは頼りない(p198)


・考えてみれば、部長は・・・
 企業、官庁を経営し運営するという、
 サラリーマンなら誰でもやってみたい最終目標の
 閉ざされた門の前にたどりついたに過ぎない。
 過去約二十年間に積み重ねてきたものを
 発揮するのは、その門の向こうにある(p230)


「人を動かす話術」鈴木健二
人を動かす話術
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鈴木健二
大和出版(文京区)
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【私の評価】★★★☆☆(78点)


■目次

最初のひとことが道をひらく 新入社員コース
人の心をとらえる話し方 主任コース
人に認められる話し方 係長コース
人を動かす話し方 課長コース
信頼される話し方 部長コース


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