「27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10」田久保 善彦、村尾 佳子、鈴木 健一、荒木 博行

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27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10

【私の評価】★★★★★(90点)


■コンサルタント会社の本業である
 課題解決のための手法を
 教えてくれる一冊です。


 会社であれば、営業部長のあなたが、
 社長から、
 「売上30%アップのアイデアを出せ!」
 と宿題をもらったら
 どうするか、という場合に
 読むべき本なのでしょう。


本質的な問いを押さえる・・・
 営業力強化プロジェクトチーム・・・
 どのような研修を行えばよいのか・・・
 本質的には「営業のプロセスをいかに見直すか」
 という問いの方が重要かもしれないのです(p23)


■この本の問題解決手法は、
 製造業で行われている小集団活動、
 改善活動と同じであるとわかります。


 なぜ、なぜ、なぜと問題の本質を捉える。
 フレームワークで解決策を検討する。
 実行して、結果を検証する。


 トヨタは社内に
 問題解決コンサルタントを
 多量に作っていたのですね。


・問いを分解し、視覚化する・・・
 グローバル人材の育成をどうするのか?・・・
 どのような人材を・・・いつまでに?・・・
 どの程度?・・・いくらかけて?(p25)


■後半は、周囲を巻き込む力、
 根回し力などと現実的な話となります。


 実際に職場で仕事を変えていくには
 大きな壁がある。


 そこを乗り越えるためには、
 覚悟と志が必要となるのです。


 最後に、
 自分の志を思い出しました。


 グロービスさん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「仮説構築のための情報収集」は、「Quik & Dirty」(=手早くざっくりと)、つまりあまり時間をかけずに手早く行う、というのが基本です(p79)


社内人脈を作る・・・「自らを成長させてくれる」であるかどうかが大切なポイントです。(p186)


・健全な根回しをする・・・改革を実施する際に、反対する人が出ることは必然です。なぜなら、何か失うものが確実に存在するからです(p191)


小さい成功を少しずつ積み上げ、人々をその気にさせていく(p193)


・自らの本気度を見せ続ける・・・目標を達成できなかった場合は、自ら責任を取って辞任するというほどの強い意識を持ってことにあたる・・・10回伝えてわからなければ、11回伝えるのです(p195)


・リーダーが仕事を抱え込んでしまい、うまくメンバーに仕事を割り振ることができないというのは、リーダー初心者がよくぶつかる問題です(p212)


・自分らしい志を育てていっていただきたいと思います(p247)


27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10
グロービス経営大学院 田久保 善彦 村尾 佳子 鈴木 健一 荒木 博行
東洋経済新報社
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【私の評価】★★★★★(90点)

■目次

CHAPTER 1 論理思考力
CHAPTER 2 コミュニケーション力
CHAPTER 3 仮説構築力
CHAPTER 4 情報収集力
CHAPTER 5 データ・情報分析力
CHAPTER 6 次の打ち手を考える力
CHAPTER 7 プレゼンテーション力
CHAPTER 8 周囲を巻き込む力
CHAPTER 9 チームを作る力
CHAPTER 10 志を育てる力


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