「「あの人の部下になりたい!」と言わせる本」佐藤 寛

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「あの人の部下になりたい!」と言わせる本―リーダーシップに差がつく54のポイント

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■良い上司と言われる人の特徴を、
 一般化して教えてくれる一冊です。


 一般に言われるのは、
 良い上司は、何度も伝える。


 大義名分を掲げる。


 方向を示して、考えさせる。


 認めて、褒めてあげる。


 みなさん分かっているのに、
 苦労されているようですね。


・人を使うのがうまい上司とは、
 大義名分づくりがうまい上司である(p34)


■また、人を使うのがうまい人は、
 部下のレベルにより
 やり方を変えるようです。


 はじめは指示をする。


 次は背景を教えて一緒に考える。


 そしてある程度能力のある人には、
 自分で考えてもらう


 最後は、任せる。


 これがまた、わかっているのに
 難しいのですね。


・企業というのは、違うタイプの人間
 -一人として同じ人間はいない-
 がそれぞれ我慢しあいながら、
 自分の人生をかけて
 目標達成へと努力していく集団である(p208)


■この本を読めば、
 良い上司の特徴がわかりますが、
 読めばよい上司になるわけではないでしょう。


 ただ、読まないよりはましだと思います。


 佐藤さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・リーダーシップとは、
 上司の「あるべき態度」ではなく、
 「とるべき行動」である(p136)


・私が他者に干渉しないなら、彼らは自分のことは自分でする。
 私が他者に命令しないなら、彼らは自分で行動を起こす。
 私が他者に説教しないなら、彼らは自ら進歩していく。
 私が他者に押し付けをしないなら、彼らは自分自身になる(p9)


・「引き型の管理」とは、管理する側が一歩下がって
 相手を立てるやり方である。部下に自由に見させ、
 知らせ、手にとらせる。さらに、話をよく聞き、
 ほめて、感謝する(p26)


・借りをつくるなよ。・・・
 つくるなら貸しをつくれ(p46)


【私の評価】★★★☆☆(72点)


■目次

第1章 人を使うのがうまい上司、下手な上司
第2章 人を快く動かす原理原則を知っておこう
第3章 部下をうまく動かす8つのコツ
第4章 自分を知れば達人上司への道が開ける
第5章 部下のレベルに合わせたリーダーシップをとろう
第6章 部下の行動傾向に合わせた活性法とは
第7章 使いにくい部下をどう使うか
第8章 達人上司の極意を知る


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