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「この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α」アラン・ダブニー グレディ・クライン

2014/01/30公開 更新
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この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α


【私の評価】★★☆☆☆(68点)


要約と感想レビュー

 統計学のイメージを漫画で教えてくれる一冊です。まったくの初心者ならイメージから勉強するのにいいかもしれません。


 本当はイメージだけでもいいのかも。ダブニーさん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・統計は生まれたときにもあるし・・・死ねばみんな否応なく統計だ。(p3)


この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α
アラン・ダブニー グレディ・クライン
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,250

【私の評価】★★☆☆☆(68点)


目次

Chapter 1 はじめに
PART 1 統計を集めよう
 Chapter 2 数字
 Chapter 3 無作為に集めた生データ
 Chapter 4 並べ替え(ソート)
 Chapter 5 探偵仕事と標準偏差
 Chapter 6 化け物じみたまちがい
 Chapter 7 標本から母集団へ
PART 2 パラメータを探そう
 Chapter 8 正規分布と中心極限定理
 Chapter 9 中心極限定理と確率
 Chapter 10 推定
 Chapter 11 信頼度
 Chapter 12 信頼度の推定を応用しよう
 Chapter 13 仮説検定とp値
 Chapter 14 仮説検定を応用しよう
 Chapter 15 もっと学べば何がわかる?
Chapter 16 まとめ



著者経歴

 アラン・ダブニー(Alan Dabney)・・・テキサスA&M大学統計学部准教授(Associate Professor, Department of Statistics, Texas A&M University)。ビデオ教材『動画統計学(StatClips)』(W.H.Freeman)講師。大量データ解析とその生物学的応用が専門。ワシントン大学生物統計学博士号(Ph.D.)、テキサス大学数学科卒業(B.S.)。


 グレディ・クライン(Grady Klein)・・・フリーランスの漫画家、イラストレーター、グラフィック・デザイナー、アニメーター。代表作にヨラム・バウマンとの共作『この世で一番おもしろい経済学』シリーズ(小社刊)など。


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