「デキる人は、頼み方がうまい」三橋 志津子

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デキる人は頼み方がうまい

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■仕事とは、自分で考えた仕事を除けば、
 すべての仕事は、ある人からある人への
 頼まれた仕事ではないでしょうか。


 依頼を受けて、仕事をして、回答する。


 基本的にはこのサイクルを
 繰り返しているのです。


 そういう意味では、
 「頼む」とは仕事の基本です。


・「よろしかったら」「失礼とは存じますが」「恐れ入りますが
 「お手数をおかけしますが」「お手間をとらせますが」・・・
 こんな決まり文句を使うのは、つまらないと思う人もいるかも
 しれないが、同じことを頼んでも、
 使うか使わないかで受ける印象は大きく変わる(p30)


■ところが、最初に壁があって、
 うまく頼めない人がいます。


 それは、その人がすべて自分でできるほど、
 優秀な場合であったり、


 相手の気持ちを気にして、
 頼みずらい場合です。


 ただ、会社としては、
 仕事を分担してやることで、
 全体として最大の成果を出したい。


 そうであれば、優秀な人こそ、
 その人でなければできない仕事に集中し、
 それ以外は依頼をすればいい。


 ただ、それが難しいのですね。


・人に頼むメリットを認識しているか?・・・
 他人には、自分にない長所やアイデアがあるということ。・・
 人に仕事を頼むと、その人のよさが見えてくる(p19)


■後は、頼む理由を明確にし、礼儀を尽くせば
 手伝ってくれるでしょう。


 「自分がやったほうがいい」は錯覚で、
 「頼んだほうがいい」ことがわかりました。


 三橋さん、 
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・自分でやった方が早い病・・思い当るふしがある人は、
 「自分はやり手すぎるのか、それとも、やさしすぎるのか
 と胸に手をあてて考えてみるといい。
 そして、明日からは「頼むより自分でやったほうがいい」
 と思ったときに、意識的に人に頼む選択をする・・(p19)


・すべてが完了した時点での打ち上げも重要だ。・・・
 人に頼んだ仕事が終わったら、出発点から経過、
 終着点までを振り返り、感謝しよう(p175)


・食べ物にかぎらす、その人の好き嫌い、興味の対象を
 把握しておくと、何かと役立つ(p43)


・代替案もあることをにおわせつつ、
 相手を高く買い、必要としていることを伝える・・・
 「涙をのんであきらめましょう」などと、
 かならずつけくわえること。(p118)


デキる人は頼み方がうまい
三橋 志津子
河出書房新社
売り上げランキング: 619,345

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■目次

プロローグ 「依頼」は、基本にして最重要の仕事
1 言葉と手間を惜しんではいけない
2 相手が「どう感じるか」をイメージせよ
3 連絡手段を、時と場合で使い分けよ
4 無理難題だから堂々と申し入れる
5 最後まで、適確に意思疎通をはかれ
6 次につなげる配慮を怠るな


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