「競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略」フレッド・クロフォード、ライアン・マシューズ

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競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■ファイブ・ウェイとは、5つの分野、


 価格、サービス、アクセス、商品、経験価値。


 これらをすべてを平均点(3点)以上にした上で、
 1つで業界No1(5点)
 もう1つで差別化(4点)を目指すのが
 本書のポジショニング戦略です。


・スーパーが5つの分野すべてに秀でる必要はないが、
 その分野の仕事ぶりについても、たとえば、
 オンライン書店に比べれば、相当高い水準を求められる(p60)


■つまり、経営とは単純なものではなく、
 多くの要素のバランスからできている。


 平均点は確保したうえで、
 自社の強みを強化していく。


 例えばBMWは商品だろうし、
 ウォルマートは価格。
 セブンイレブンはアクセスが強い。


 だからといって、
 他の分野をないがしろにはできないのです。


・今日、コンビニからレストランに至るまで、
 企業は「常時営業中」のビジネスモデルを採用している・・・
 インターネット企業の場合はもちろん、
 昼夜を問わず営業している(p185)


■バランススコアカードに近い考え方だと
 思いました。


 5つの視点で、自分を分析してみると
 抜けている部分が見えてくるかもしれませんね。


 クロフォードさん、 
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・今日では、ほとんどの消費者がこう感じている。
 きちんと機能し、役目を果たしてくれる商品や
 サービスなら十分だ、と。(p213)


・価格の神話:企業は安さを誇るが、
 消費者は公正な価格を評価する(p47)


・サービスの神話:基本をしっかりやること(p48)
 

・アクセスの神話:
 もはや立地だけを指してはいない(p49)


・経験価値の神話:
 顧客との親密さがものを言う(p49)


競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略
フレッド・クロフォード ライアン・マシューズ
イースト・プレス
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【私の評価】★★★☆☆(72点)


■目次

第1章 今、消費者が企業に求めているものとは?
第2章 ファイブ・ウェイ・ポジショニングという新たなビジネスモデル
第3章 価格で市場を支配する
第4章 サービスで市場を支配する
第5章 アクセスで市場を支配する
第6章 商品で市場を支配する
第7章 経験価値で市場を支配する
第8章 ファイブ・ウェイ・ポジショニングを実践するには?
第9章 供給プロセスの現実
第10章 ファイブ・ウェイ・ポジショニングにも通用するのか?


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