「日本はこうして世界から信頼される国となった」佐藤 芳直

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日本はこうして世界から信頼される国となった〜わが子へ伝えたい11の歴史

【私の評価】★★★★☆(82点)


■日教組による自虐歴史授業は有名です。


 中国、韓国は、歴史教科書への記載内容を批判します。


 ●●新聞は、歴史教科書問題を拡散させます。


 普通の国では国家反逆罪、内政干渉になることさえ、
 日本では問題とならないのですね。


・「日本は侵略国家でした」
 「日本は悪い国だった」
 日本の教育現場でそんな言葉を使う先生が多いと聞く(p143)


■そうした中で、自国の歴史について、
 誇りを持って学ぼう!
 というのがこの本です。


 内容としては、
 大東亜戦争までのアメリカとの関係、
 明治維新の頃の日本と
 なっています。


 一貫性は少ないですが、
 入門編とすれば許容範囲でしょう。


・松下村塾の講義室には・・・こんな文書が書かれている・・・
 読書をしなさい。それは古からの素晴らしい賢人の教えに
 触れる事ですよ。小さな当たり前の事を、大切にしなさい。
 労を惜しむようでは、世の人々に役立つ人間にはなれませんよ(p205)


■それぞれの国家は、歴史を自分の見方で表現しています。


 日本には、日本の歴史の見方が必要だと感じました。


 誇りを持って歴史を学んでいきたいと思います。


 佐藤さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・当時のアメリカ合衆国の姿は、北アメリカ大陸の
 ほんの一部を占有するだけの、ごく小さな国家としてのスタートだった。
 彼らは未開拓の大地フロンティアを求め、北米大陸の
 東海岸の片隅から、領土を西へ西へと拡大していく。
 先住していたインディアンたちを圧迫し、強制移住をさせ、
 戦いのなかで殺戮を繰り返しながら西進する。(p105)


・ペリー艦隊は次のように言い放ったという。
 「大統領からの国書を受け取らないのなら武力攻撃をする。
 負けた後、和睦を要請するときは、この二流の白旗を掲げよ」(p109)


・日本人はイエロージャップと呼ばれる有色人種だった。
 アメリカの日本人排斥の動きは、1905年に日露戦争で日本が勝利を
 収めた後、・・・ハワイ移民の排斥法がまず成立。この流れは、
 1924年5月26日に、「絶対的日本人移民排斥法」が
 成立に至るまで続いていく(p128)


・有色人種の国として、唯一国際連盟の常任理事国となった
 日本が、「国際連盟の盟約は、人種平等の原則が固守されるべきである
 と、国際会議の場で堂々と主張したのだ・・・
 多数決の結果は、17対11の賛成多数で可決された・・・
 議長であるアメリカ大統領ウィルソンが、突然こう宣言した。
 「日本の提案は、否決された」「このように重大な案件は、
 全会一致でなければ、認めるわけにはいかない」・・・
 日本人移民排斥法への動きは・・このときから加速したのだ(p135)


・「犬の飼い主が悪ければ、犬も罰しなければならない。
 日本の指導者の残虐で不法な行為の責任を、
 日本国民が受けるのは当たり前だ」
 フランクリン・ルーズベルト大統領は、
 原爆投下を決めた話のなかで、そう発言をしている(p151)


・会津は降伏後、全藩をあげて下北半島に国替えさせられた・・
 国替えからわずか二年後、移住者一万3000人のうち、
 壮健なものは2300余人と記録されている。
 残り1万700人は、すべて死亡したか、病に伏した(p52)


・「天は人の上に人を創らず、人の下に人を創らずといえり」・・
 維新直後の日本人が『学問のすすめ』に熱中した・・・
 学ぶことで下人でも貴人になれるということ・・・(p96)


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佐藤 芳直
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【私の評価】★★★★☆(82点)

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■目次

第1部 日本人の信頼
第2部 日本人の闘い
第3部 日本人の学び


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