「日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方」北山 公一

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日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■欧州系投資銀行に15年間勤務した著者が教える、
 外資系企業での仕事術です。


 話には聞いていましたが、
 やはり外資系はロジックです。


 だれが話しているかではなく、
 何を話しているかが大事なのです。


・感心して、うなずいてばかりいたら、
 「ニコニコしているばかりでなく、何か発言してください
 真面目に会議に参加してください」と上司に注意されました(p17)


■会議を行うにしても、
 48時間前に資料をくばる


 会議では必ず発言する。


 意見には理由をつける。


 イエスかノーかはっきりさせ、条件を明確にする。


 こうした外資系の仕事の進め方は
 聞いてわかりますが、
 実際働いてみるとショックだと思います。


・付帯条件をきちんと挙げた上で、
 条件付きでイエス、ノーをはっきり言う(p37)


■帰国子女の中で仕事をしているような
 ものなのでしょう。


 日本の常識は、世界の非常識だった。


 でも、私は日本の会社で働き続けます。


 北山さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・商取引においては売り手と買い手は対等であり、
 そこにお互いの優位性が加味されて、
 相対的な力関係が決まります(p107)


・「目的がよくわからない会議」
 「時間ばかりかかって結論の出ない会議」などは、
 クレームの対象になります(p117)


・会議を開く場合には、私の部署では提案者側が、
 資料を48時間前に配布することになっており、
 資料配布の「48時間ルール」と呼ばれています(p122)


・「数字、ファクト、ロジック」(p82)」


・グローバル企業では人の心を勝手に読む習慣がない
 人はみな違うのだから、どこがわからないかも人によって違います。
 ・・・勝手に決めつけて、教えることは逆に失礼・・(p71)


・切り返し力をつける「ツッコミ話法」トレーニング・・・
 大事なのは「間髪入れず」という点です。言いたいことを
 ためずに、小さなコメントや質問をハシバシと口に出すのです(p137)


・ネイティブスピーカーが「アイム・ソーリー」と理由も
 つけずに言うときは、誰かの親族がなくなってお悔みを言うときと、
 自分が大変申し訳ないことをしたと心から思うときだけです。
 そのため、日本人の「アイム・ソーリー」の安売りは、
 とても不誠実に映ります・・(p169)


日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方
北山 公一
日本実業出版社
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【私の評価】★★★☆☆(76点)


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■目次

第1章 世界標準のコミュニケーション7つの「基本ルール」
第2章 グローバル企業の「組織と人間関係」を知ろう
第3章 世界で勝ち抜くコミュニケーション「実践テクニック」
第4章 必ず結論を出すグローバル企業の「会議」術
第5章 グローバル企業流「メールと電話」の使い方


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