「ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]」眞喜屋 実行
2013/06/21公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
要約と感想レビュー
ディズニーに学ぶ販促です。ディスニーランドは大人も子どもにも、非日常を体験してもらうように設計されています。
例えばお客様の誕生日を把握して、誕生日に「おめでとうございます」とお客様に言って見ましょう。お客様限定商品を提供してみましょう。そうした仕掛けが、お客様を引き寄せるのです。
どこにでも学ぶところはあります。良いところを自分の会社に適用してみるのが、大切なのですね。眞喜屋さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・普段は体験できない「ファンタジー(非日常)」を少しだけお客さまに体験してもらうとしたら、どんなことが考えられますか?(p28)
・「おめでとう」を言いやすいしかけを作る・・・ディズニーランドでは、スタッフさんに申し出ると、名前と日付を書いたお誕生日シールをくれます(p46)
・ショップ限定で、さらに「特定の商品を買ったお客さま限定」となると、手に入れることのできるタイミングはごくわずかです(p190)
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
目次
第1章 「欲しい、欲しい」とヨダレを誘うツボ
第2章 小さなワクワクを積み上げて、大きな感動にするツボ
第3章 心に、体に、刻みこむツボ
第4章 明日もあさっても、余韻を残すツボ
第5章 クチコミの種を蒔くツボ
第6章 半自動的に、リピーターを生むツボ
第7章 クレームを未然に防ぐツボ
第8章 「買わない」を「買う」に変換するツボ
著者経歴
眞喜屋実行(まきやさねゆき)・・・横浜国立大学経営学部を卒業後、食品スーパーのオーケー株式会社に入社。店舗勤務を経験した後、本社にて新規プロジェクトに参加する。その後、飲食店中心のコンサルティングを行う株式会社リンク・ワンに転職し、居酒屋・リサイクルショップ・豚料理店・焼肉店の店長職を歴任。新しいアイデアを積極的に取り入れた仕事が評価され、3年連続で優秀社員賞を受賞する。2009年、株式会社はぴっくを起業、代表取締役に就任。現在は、販促サポーターとして活動
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