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「寝てても儲かる!「兼業」大家さん入門」藤山 勇司

(2013年6月 6日)|本のソムリエ
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寝てても儲かる! 「兼業」大家さん入門

【私の評価】★★★★★(93点)


■藤山さんの「マイホームは買うな! ?買うなら
 「お金を稼いでくれる物件」を選びなさい!

 に好印象を持ったので、購入した一冊です。


 こちらの本は、実際に大家さんになるまでの、
 実務の説明が中心になっています。
 物語形式というのがいいですね。


・貸家業の成功のポイントは、よい物件をどれだけ安く購入するかです。(p54)


■住宅ローンで自宅を購入するのではなく、
 競売物件を購入して、リフォームして
 転売、または、賃貸に出す。


 そこから得られた利益で
 必要であれば、
 自宅を購入すればいい、
 ということです。


 まず、借りる側になるのではなく、
 まず、貸す側になれ!
 ということですね。


 金持ち父さん、貧乏父さんが
 頭に浮かびました。


競売不動産を自己資金で獲得されれば、担保価値が十二分にあり、取得した競売不動産を担保に入れて、小規模の競売不動産を落札し、転売して利益を確保することも可能です(p175)


■細かい手続きの流れまで解説してあり、
 好印象でした。


 いずれにしろ大家さんになるということは、 
 起業するようなもの。


 物件を選ぶ目や、物件を「引き継がせていただく
 という心構えを含めて、
 経営者的な考え方も求められると感じました。


 大家さんはそんなに甘くないと思いますが、
 親切で興味を引く一冊になっていると
 思います。


 藤山さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


貸家は数値、自宅は感情で選ぶ。・・・貸家業を成功させるためには、貸家に感情を持ち込んではならない・・(p50)


・競売物件で問題となるのは放置されたクルマや物置などです。こうした動産がある場合は、勝手に処分するわけにはいきません。引渡し命令、執行文付与、催告、強制執行、その後、動産のせり売りを経て、動産の初級権を入手した後に処分することが可能になります(p128)


・転売に執着すると、一般の不動産業者と変わりありません。事実、たび重なる転売は宅建業違反となります・・・それに転売は精神衛生上あまり好ましくありません。売れるのか売れないのか。・・本業にさし障りが出てしまう(p139)


寝てても儲かる! 「兼業」大家さん入門
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藤山 勇司
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【私の評価】★★★★★(93点)



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■目次

第1章 マイホーム希望から「アパマン経営」へ
マンション購入からアパマン経営に発想を転換する
第2章 アパマン経営の「とびら」を開く
不動産専門用語の習得と競売手続きの確認をする
第3章 「競売不動産」にチャレンジする
地方の競売戸建物件の落札と占有解除の手続きをする
第4章 アパマン経営に本腰を入れる
リフォームと入居者募集で「アパマン経営」に乗り出す
第5章 「メインバンク」の選定と「セミナー」への参加を経験する
転売により自己資金を拡大するとともに、セミナーへ参加する
第6章 安心できる「拡大路線」をさぐる
地方の一棟物マンション購入を検討しながら、安心できる拡大路線をさぐる
第7章 「震災」に負けないアパマン経営を目指す
メインバンクを確保し、特別売却によって都内鉄筋造アパートを落札する


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