「世界基準で夢をかなえる私の勉強法」北川 智子

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世界基準で夢をかなえる私の勉強法

【私の評価】★★★★☆(82点)


■まったく英語ができなかった
 高校時代のホームステイ時代から、
 ハーバード大やケンブリッジ大で
 教えるまでになった著者の勉強法です。


 英語は、英語学校に加えて、
 ホームステイ先でテレビを見たり、
 絵本を読み聞かせたり
、家族と対話を通じて
 自然とレベルアップしていったようです。


 回り道をすることで、
 より深く理解していくわけです。


 中学、高校時代は、黒板をまるごと
 画像として記憶していたというので、
 非常に右脳が発達した人のように感じました。


・私は、これまで基本的にノートを取らずに、
 黒板やスライドをそのまま覚えてきた。
 中学の時も高校の時も、黒板の内容はできるだけノートには書かず、
 その場で板ごと丸暗記してきた。カメラで写真を撮るような
 記憶の仕方という説明がされる、この暗記法。(p49)


■大学では、4日間は睡眠時間4、5時間。


 午前3時まで勉強し、
 朝7時にはスポーツの練習や授業の準備
といった
 逃げられない予定を入れる。


 残りの3日間はフリーにして
 リフレッシュするというサイクルを回しています。


 極限までスケジュールを詰め込んで、
 週休三日にした、という感じです。


・TOEFLの時も、GREの時も、自分にできないことを
 素直に認めて、極力気にしないようにした。・・・
 結局、苦しい時は、自分ができることをできるだけ、
 MAXまでやっていくのみ
なのだろう。(p112)


■勉強法を中心とした本ですが、
 落ち込まず、勉強を続ける技術が
 印象的でした。


 いかに落胆せずに、
 自分がやれることをやり切るのか。


 自分の限界を伸ばしていく人が
 神様に祝福されるのでしょう。


 北川さん
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・中学でも高校でも、一体何を競わせられているのか、
 意味が分からず、私は耐えられなかった。
 頑張りなさいと言われても、結局は「勉強する理由」や
 「頑張る理由」が、日本の学校では見つけられなかった・・(p76)


今しないと後悔すると思うことは、
 何がなんでもやってみる
(p28)


・宿題が終わらなかったのは「自分に能力がないせいだ」と
 責めるように反省しない・・・
  宿題があることは知っていた OK・・
  宿題の8割は解いていった OK
  宿題に取りかかるのが遅かった
   → 次の宿題提出の前の土日に、多めに時間を取る
  宿題の問5がどうしても解けなかった
   → 先生にメールで質問する・・(p180)


・自分の満足点にできるだけ近づくよう力を尽くせば、
 どんな時も後悔さけはしない。目に見える結果が80点であっても
 構わない。自分の力を出し切って、一つひとつの段階をクリアしていけば、
 自分が次にすべきことははっきり見えてくる。
 ギリギリまであきらめずに、全力でやってみる。それだけが大事だ(p212)


・絵本の読み聞かせと子守唄である。3歳児を寝かせるのは、
 なかなか手強い。絵本は1冊ではきかず、だいたい2冊、
 悪くて3冊は読まないといけない。すると、これがまた、
 私にはいい英語の勉強になった(p37)


・私は1日平均して6冊から9冊読むようにした。
 図書館の蔵書のうち、関係する書物をまず1冊だけピックアップ。
 ・・・1冊が終わったら、その1冊に引用してある関係書物で
 重要なものをメモする。そして、同じ棚の本を眺め、 
 数冊、手に取って、その場で読んでいく。(p120)


・私の小論文へのアプローチは・・とにかくがむしゃらに書く。
 乱打する。・・・おもしろいことに、究極に言いたいことは、
 だいたい書き終えたところでわかる。・・・
 そこで、一からきれいに論文を書き始める。(p123)


世界基準で夢をかなえる私の勉強法
北川 智子
幻冬舎
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【私の評価】★★★★☆(82点)

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■目次

第1部 大きな壁は回り道をして越える-カナダ・ホームステイ・英語編
第2部 カジュアルに、エンドレスに勉強する
    -カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学・留学編
第3部 24時間を144時間の濃さにする-米国・プリンストン大学・大学院編
第4部 結果を出すには準備がすべて-米国・ハーバード大学・先生編
第5部 勉強は「約束」を果たすために-英国・ケンブリッジ・飛躍編


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