「社長は会社を「大きく」するな!」山本 憲明

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社長は会社を「大きく」するな!
山本 憲明
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 726

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■10人以下の中小企業専門の税理士さんの一冊。

 私の父の会社も10人以下だったな、
 と思いながら読みました。

 まず、中小企業は、存続する、
 利益を上げ続けることが
 至上命題です。

 いかに少ない人数で
 大きな利益を上げるか。


 その指標が
 「一人あたりの粗利」と
 なります。

 この数値を常に意識して、
 コントロールしていくということなのでしょう。


・総務・経理といった間接部門の社員が増えると、
 その方は売上に直接関係してきませんので、
 1人当たりの粗利は減ってしまいます。(p26)


■ある程度会社が安定し、
 手がかからなくなったら、
 どうするか。

 これは人生設計の問題となります。

 いつ引退するのか

 いつ死ぬのか


 社長さんなら、
 サラリーマンと違って、
 自分で自分の運命を決めて
 進んでいくことができるのでしょう。


・サラリーマンを辞め、独立するということは、
 自分の人生に、常に主導権を持つ立場になるということ・・・
 理想をいえば、「やりたいことだけをやって生活する
 のを目指しましょう(p236)


■少子高齢化、公的債務の累積。

 もはや日本に高度成長は期待できません。

 その中で、自分の会社を維持し、
 自分の人生と社員の人生を作り上げていくことが、
 社長の責任なのでしょう。


 山本さん、
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


原価率の低い業種を選ぼう・・・
 コンサルティング・士業 ほぼ0%
 飲食業       25~35%
 小売業       60~80%(p79)


・ポイントは「給与4:経費4:利益2」です(p107)


・「節税」するほど、会社は腐る・・・
 税金をしっかり払ったほうがいい・・(p128)


・小さな会社での経営者(兼投資家)の仕事は、
 「会社の方針を考えることと、その方針を
 実行に移す段取りを組むこと」(p209)


・「何歳まで仕事し、何歳まで生きるか」を決める(p152)


・預金は、「日本円への投資」と同じ(p166)


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