「自分を不幸にしない13の習慣」小川忠洋
2012/09/25公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
■モルツ博士のサイコ・サイバネティクスを
解説してくれる一冊です。
サイコ・サイバネティクスとは、
セルフ・イメージを改善する技術です。
それは良いイメージを持つことと、
小さい成功体験を積み重ねることです。
・セルフイメージを高めるためには、
「成功のフィーリング」を何度も体験することが
とても大切です(p106)
■いかに良いイメージを
潜在意識に届けるのか。
他人を気にせず、
自分の好きなことを認め、
自分を認める。
つねに楽しいほうを
選択するだけで、
人間は幸せになれるのです。
わかってはいるけれど、
それが難しいのです。
・あなたの子どものころを思い出してください。
毎日が楽しく、幸せでした。・・・
何も所有する必要がありません。
無条件で、今すぐ、幸せになれるのです(p138)
■結局は、セルフ・イメージ。
自分を認めてあげるということ。
スポーツの世界でも、
職場でも良いセルフ・イメージを
持ちたいものです。
小川さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「自分で自分のことをどういうふうに考えているのか」
「自分をどんな人間だと思っているのか」がカギ・・・
彼はそれを、セルフイメージと呼びました(p26)
・人間の脳は・・・現実そのものよりも、
自分が現実だと思ったことのほうに反応する(p38)
・プラス思考・・・
大切なのはその現実を受け入れて、
それを乗り越えることです(p167)
【私の評価】★★★☆☆(73点)
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