「「好印象」を与えなければならない人の話し方の習慣」栗原 典裕
2012/08/18公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
■人間というものは、
話し方で判断される部分が
かなり大きいと思います。
雰囲気や印象はそれぞれでしょうが、
実際に話してみた印象は
強烈に残ります。
この本では、
好印象を与えるための
「チョイ足しトーク」を
学習します。
・チョイ足しトーク・・・
「お役に立ててうれしいです」(p80)
■「チョイ足しトーク」の例としては、
ご期待に沿えるよう頑張ります。
ありがとうございます。
いっしょに働けてラッキーです。
いい仕事するね。
つまり、良い言葉ですね。
こうした良い言葉を
うまく話の中に入れることが
大切なのだと思います。
・社内ウケする人・・・
「そちらこそもっと大変でしょう」と
他部署への「理解」を示すのです(p118)
■これだけ良い言葉を使えば、
グチや不平不満ばかり言っている人と比べれば、
月とスッポン。
評価にも
大きな差ができるでしょう。
やはり良い言葉を
うまく使いたいものです。
栗原さん、良い本を
ありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・上司が「どう、最近いいことあった?」と聞いてきた・・・
上司はあなたの次の言葉を待っているのです・・・
部長は何かいいことありましたか?」(p48)
・人前の話し方で「あなたの価値」が決まってしまう・・・
○「通る声」で話す・・・
○(基本)一文を短く話す・・・
○(基本)声に抑揚をつける・・・
○(基本)話を「見える化」する(p161)
・「分かりません。教えてください」
普段は弱みを見せない部下に、
「教えてください」と言われて
イヤな顔をする上司は少ないはずです。(p73)
・一見冷たそうだけど、本当はすごく優しい人・・・
普段は厳しいけど、
悩んだときは親身で優しかった先生(p40)
明日香出版社
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
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