「世界がもし100人の村だったら」池田 香代子
2011/09/01公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
要約と感想レビュー
全体を把握するためには、比率で見ることが大切です。世界を100人の村人とするなら、その人数はパーセントとなる。非常に単純でありながら、説得力のある話だと思いました。
メールが転送されて広がったようですが、良いものは広がるのですね。良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・33人がキリスト教
19人がイスラム教
13人がヒンドゥー教
6人が仏教を信じています
・20人は栄養がじゅうぶんではなく1人は死にそうなほどです。でも15人は太り過ぎです
・17人は、きれいで安全な水を飲めません
世界がもし100人の村だったら
posted with Amazonアソシエイト at 11.09.11
池田 香代子
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
著者経歴
池田 香代子(いけだ かよこ)・・・2001年9月11日、アメリカで起こった同時多発テロを機にアメリカがアフガニスタンに侵攻したことを受けて、『世界がもし100人の村だったら』を出版。その印税で「100人村基金」を立ち上げ、NGOや日本国内の難民申請者の支援を行っている。その他、『ソフィーの世界』をはじめとする翻訳家としても活躍する。
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