「20代 仕事筋の鍛え方」山本 真司
2011/08/27公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
■40代のコンサルタントが、
20代のサラリーマンに
アドバイスをするという設定。
40代のコンサルタントは、銀行から
米国留学し、コンサルタント会社を経て
独立したという設定で、
著者の経歴そのものですね。
・転職するの?
ところで、いまの仕事でリターンを上げた?(p26)
■結局、著者がいいたいことは、
努力すること。
20代のうちは、
少しくらいの無理がきくのですから、
徹底的にやったほうがいいわけです。
そうして20代のうちに
仕事の基礎を作っておけば、
30、40代になって
役立つのでしょう。
・20代で私が覚えたのは、
他人の四倍努力すれば何とか道は開ける、
ということだ(p152)
■ややぎこちないストーリーと、
カタカナ英語が気になりました。
山本さんのもう少し細かい
ノウハウをお聞きしたかったですね。
山本さん、
良い本をありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・努力力というのは、どんなテーマが与えられても
努力を惜しまないだけの習慣かな。
他者との競争を考えても、
結局は実力のストックが決め手になるね。(p125)
・無茶をする経験が自信となる(p135)
・人間には表舞台でリーダーシップを発揮していく人と、
裏方でそういうリーダーを成功させる役割を担う人の、
二つのタイプがあると思う(p47)
・スポーツってね、ビジネスとして見ると
固定費事業なんだよ。
観客が何人来ても費用は一緒さ。
だからファンが喜んでお金を
継続的に払ってくれるような仕組みを作らないとね。
ホテルだって固定費事業だよ。(p119)
【私の評価】★★☆☆☆(65点)
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