「天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール」ヘンリー幸田

|

天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール

【私の評価】★★★★☆(88点)


■エジソン発明品収集家の著者が教えてくれる
 発明家エジソンの生い立ちです。


 エジソンの持ち前の好奇心を大きく育てたのは、
 やはり母親ナンシーの育て方だったようです。


  ・トーマス・エジソンの場合における閃きは、
   実は少年時代の「なぜ、なぜ」に始まる。
   風はなぜ吹いてくるの?空はナゼ青いの?・・・(p56)


■学校で「なぜ、なぜ、なぜ」と聞くエジソンを
 先生は落ちこぼれとしました。


 それに反発した母ナンシーは、
 自分でトーマスを教育することにして、
 家の百科事典などでトーマスと一緒に勉強しました。


 また、夜寝る前には、
 トーマスに本を読み聞かせることで
 読書の楽しさを教えました。


  ・ナンシーは面白そうな本を手当たりしだいに息子に
   読み聞かせた。慣れてくると、シーザーの『ガリア戦記』、
   ギボンの『ローマ帝国衰亡史』まで、範囲を問わず、
   面白いと思われる著作を次々に読み続けた。(p31)


■このように子供のころのエジソンは、
 欠点も多い子供でしたが、常にエジソンを認めて助言してくれる
 母親と共に考え、勉強していったのです。


 エジソンは子供の頃から、野菜を売ったり、
 新聞を売る商売に手を出しますが、
 母ナンシーは温かく見守っていたようです。


  ・何があっても、支えてくれた母がいたから、今の私がある。
   母だけは何があっても、あるがままの私を理解してくれた。
   どんなに苦しいときでも、を喜ばせたくて私は努力を
   続けることができた。(p40)


■この本を読んで、子供の「なぜ・・・なの?」という質問は、
 とても重要なものであることがわかりました。


 そうした好奇心をどうやって育ててあげるかで、
 子供の将来は大きく変わっていくのでしょう。


 好奇心の大切さを教えてくれる一冊ということで、
 本の評価としては★4つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・考える楽しさを知ったとき、
   その人の心の中に革命が起きる。
   それは新しい、しかも驚異的な成長の始まりである。
   成長は一生続く。(p94)


  ・次の五つは、一体誰の発明だろうか。
   (1)発電機(2)強化セメント(3)ベニヤ板
   (4)ゴムの絶縁体(5)ハイウェイ(p134)


  ・母ナンシーからひと言・・・私がトーマスを叱ったのは、
   彼が何もせずに怠けたとき、そして始めたことを簡単に
   あきらめたときだけです。本当の失敗とは、
   何もしないことを指すのではないでしょうか?(p149)


▼引用は、この本からです。 

天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール
幸田 ヘンリー
講談社
売り上げランキング: 9350
おすすめ度の平均: 5.0
4 子供の心に「情熱」を残す教育
5 目からうろこの話が満載です!
5 新しい切り口のエジソンの伝記です。
5 この本にはたくさんの素晴らしいフレーズが眠っています

【私の評価】★★★★☆(88点)



■著者紹介・・・ヘンリー幸田

 日本企業数十社の顧問を務める。
 日米知的財産権問題の権威。
 創価大学ロースクール教授。


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!

いつも応援ありがとうございます
人気ブログランキング
に投票する

人気ブログランキングへblogrankings.png


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
44,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



お気に入りに追加
本のソムリエ公式サイト一日一冊:今日の名言



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)