「頭脳を鍛える練習帳―もっと"柔軟な頭"をつくる!」ロジャー・フォン・イーク
2008/09/20公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(70点)
要約と感想レビュー
■新しいアイディア、創造性は、
いい加減から生まれます。
それは、子供の頃なら
だれでも持っていたものでますが、
大人になると失いがちです。
大人になってその柔軟性を
失って初めて
その大切さがわかるのです。
■柔軟性がある人とは、だれもが
完璧でないことを知っている人であり
ソクラテスの知恵といわれるものでしょう。
直観で決めろ、感じろ!といろいろな
表現をする人がいますが、これは
柔軟な考え方の大切さを伝えるものなのです。
この本で私が共感した名言
・すべての子供は芸術家である。問題は、大人になっても芸術家であり続けるにはどうしたらいいかということだ。(p108)
・研究所を設置するほど大規模な企業は、大きすぎて研究所の言うことに耳を貸していられない「パソコンの父」アラン・ケイ(p179)
・失敗が人の目を覚ます。物事がうまくいっているときは、深く考えることはない。物事に支障が出て初めてそこに注目し、新しい手段を探す気になる。(p212)
▼引用は、この本からです。
頭脳を鍛える練習帳―もっと"柔軟な頭"をつくる!
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ロジャー・フォン イーク
三笠書房
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【私の評価】★★☆☆☆(70点)
著者経歴
ロジャー・フォン・イーク・・・スタンフォード大学大学院で博士号を取得。IBMに勤務の後、ビジネスにおける革新と創造性向上を専門としたコンサルティング会社、クリエイティブ・シンク社を創設、社長。
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