「斎藤一人 黄金の鎖」宇野 信行
2008/08/08公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
要約と感想レビュー
斎藤一人さんの成功法則は、非常に簡単です。
良い言葉を話そうね。会った人に「良きことがおこります」と思おうね。人を褒めるといいよ。単純なアドバイスなのです。
不思議なのは、そうした成功法則がお弟子さんから従業員まで浸透させているだけでなく、世の中にまで広がっていることです。そして、結果が出ている。
これは、斎藤一人さんの説明の方法がうまいということでしょう。
・人は褒めたくないのに、自分のことは褒めてほしいと思うよね。だけど、褒めてもらうのは本当にたいへんなの・・・だから、幸せになるのは簡単なんだ。人を褒める。(一人)(p71)
この本を読むと、一人さんがお弟子さんに、何を言って、どう説明しているかがわかります。CD付きですので、斎藤一人さん入門編として、お薦めします。
この本で私が共感した名言
・豊かになりたいなら、ツヤを出して、光ものをつけてごらん(一人)(p52)
・私は、レストランでまずいものを食べたり、ホテルで態度の悪い従業員に会うと、「ああ、ありがたいな」と思います。・・・今、ここでまずいものを食べたおかげで、自分がどんなに幸せかわかった。(p99)
▼引用は、この本からです。
【私の評価】★★★☆☆(73点)
著者経歴
宇野 信行(うの のぶゆき)・・・斎藤一人氏の10人の弟子の一人。実家の豆腐屋で仕事をしていたときに、喫茶店で斎藤一人氏と出会う。斎藤一人氏の教えをうけ、滋賀県で事業をしている。
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