「小さいことにくよくよするな!〈3〉仕事はこんなに、楽しめる」リチャード カールソン

【私の評価】★★☆☆☆（65点）

要約と感想レビュー

　リチャードカールソンは米国の心理学者ですが、ストレス・コンサルタントでもあります。いかに考え方で自分を落ち込ませないかについて教えてくれます。

　いわゆるマインドセットといわれることと同じで、大切なことを大切にすることができるのか、行動できるのか、ということが大事なのです。

　
　小さいことにくよくよするなシリーズも３までくると、人生の知恵のようになってきました。標準的な内容でしたので、★２つとしました。

この本で私が共感した名言

・死んでしまったら、仕事はできない（ｐ41）

・感謝は伝えてこそ意味がある（ｐ55）

・まずはあなたにとって、本当にほしいものが何なのか、もう一度じっくり見直してほしい。（ｐ93）

・最も大切な自問、それは「この一瞬にベストを尽くしているか」だと私は信じている。（ｐ127）

・いい関係をまずつくる（ｐ134）

▼引用は、この本からです。

【私の評価】★★☆☆☆（65点）

目次

＊うるさい上司にくよくよするな！
＊朝のボヤキが疲れを招く
＊約束の大サービスをやめる
＊仕事相手の癖を見抜く
＊噂話は人生の浪費
＊あなたに不満な人は必ずいる
＊遅刻の輪を断ち切る
＊「ほとんど仕上げた」症候群
＊「......だったら」は、不満の原材料
＊今日は、残りの人生の一日目

著者経歴

　リチャード・カールソン・・・心理学者。ストレス・コンサルタント。ユーモアにあふれ、率直でわかりやすく、しかもだれにでも実践できそうな「くよくよしない」ヒントを提唱。彼の主張は多数の著作やテレビ出演、講演活動などを通じて広がっている。北カリフォルニアに妻と2人の娘とともに住む

楽天ポイントを集めている方はこちら

読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓　↓　↓　
人気ブログランキングに投票する

メルマガ「１分間書評！『一日一冊：人生の智恵』」 42,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 ＞＞バックナンバー

もちろん登録は無料！！ 　　　　　　　　配信には『まぐまぐ』を使用しております。

---

お気に入りに追加｜本のソムリエ公式サイト｜発行者の日記