「ダ・ヴィンチ・コードの雑学大事典―暗号(コード)を読み解くキーワード!」

【私の評価】★★★☆☆（70点）

要約と感想レビュー

■ルネッサンス時代の1452年に生まれた
　レオナルド・ダ・ヴィンチ。

　その天才の素顔には
　よくわからないとこがありますが、
　またそれが興味を引きつけます。

　天才とは、500年たっても
　人を惹きつけるのです。

　良い本をありがとうございました。

この本で私が共感した名言

・教皇は聖書の中の聖なる女性を貶めるだけでなく、学問を学んだ女性、神秘主義者、自然崇拝者、祭司など自らの立場を脅かす可能性のある女性を魔女だと主張し、次々に火あぶりにしていった（ｐ87）

・ダ・ヴィンチ健康法・・・食欲もないのに食べるな。夕食は軽くとれ。よく噛め。摂取するものは簡素なものをよく煮るように（ｐ134）

・異教の神々やローマ帝国皇帝まで「利用」して布教していったキリスト教と、御王の戒律を確立したものの、その厳格さが布教の足かせになってしまったユダヤ教。（ｐ169）

【私の評価】★★★☆☆（70点）

目次

1章 ダ・ヴィンチの絵は暗号だらけ!
2章 世界史を動かした秘密結社の真実
3章 ヴァチカン&キリスト教のタブー
4章 レオナルド・ダ・ヴィンチの素顔
5章 「悪魔」にされた神々の正体
6章 ルーヴル美術館に秘められた謎
7章 謎の男ダン・ブラウンのルーツ
8章 映画版制作の知られざる舞台裏

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