【書評】「夢はかなう」イアン・ソープ
2006/01/30公開 更新
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【私の評価】★★★★☆(80点)
要約と感想レビュー
才能よりも努力の量
イアン・ソープといえば身長196cmの最強の水泳選手です。そして、この本を読んで驚いたのは、その考え方が、成功哲学そのものであるということです。
イアン・ソープは成功するかどうかは才能よりも、打ち込んだ努力の量だというのです。
有名な人と普通の人を分けるのは、何かに打ち込んだ量の差だと思う(p139)
何でもやってみること
どうすれば、打ち込めるものを見つけることができるのでしょうか。それは「何でもやってみるということ」。イアンの考えは、非常にシンプルです。
やってみて面白ければ続ける。やってだめなら、やめて、次の興味のあることをはじめればいいのです。
何事にも好奇心をもってやってみることが大切なんだと思う。やってみてだめなら、やめればいい(p7)
自分のゴールに向かって努力する
イアンは、優勝しても、満足できないときがある。優勝できなくても、満足できるときがあるといいます。それは、自分のゴールは自分が設定するものであり、そのゴールに向かって自分が努力してきたことを自分自身がよく知っているからです。
成功とは、自分の成功への達成度であり、他人を気にする必要はまったくないというのです。
自分の打ち込めることはなんだろう?そう思わせてくれる一冊でした。非常に読みやすく、シンプルに人生の本質を伝えてくれるので、★4つとしました。
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この本で私が共感した名言
・誰だって、自分自身のゴールにたどりつくことができるんだ。(p39)
・親は子どもに英才教育を施し、幼いころから子どもの遊ぶ時間を奪ってしまうことがよくあると聞く。しかし、本人のやる気がなければ長く続くはずがない。(p15)
・究極の遠いゴールを見るより目の前の次のゴールを目標にする。一歩ずつ、一歩ずつ。そうでないと、誰でもときには気が滅入ってしまうから。(p107)
【私の評価】★★★★☆(80点)
目次
僕は泳ぎが下手だった
本当に好きなものを選ぶ
やる気は他人にもらうものではない。自分で見つけるものだ
工夫すれば精神的なつらさは乗り越えられる
休むことは、サボることではない。自分をワンランク上にあげるためのものだ
すべては楽しむためにある
集中力は無理して養えるものではなく、熱意から生まれるものだ
「努力の天才」になりたい
誰だって自分自身のゴールにたどりつける
好き嫌いを決める前に、チャレンジする
著者経歴
イアン・ソープ・・・1982年オーストラリア・シドニー生まれ。8歳で水泳を始める。14歳でインターナショナルチーム入り。1998年、世界選手権400m自由形で優勝。史上最年少の世界王者となる。シドニー五輪では400m自由形、400mフリーリレー、800mフリーリレーの3種目で金メダルを獲得。そのほかにもコモンウエルス大会で金メダル10、世界選手権で金メダル8を獲得しているほか、22の世界記録(うち4つは短水路世界記録)を破っている。200m、400m、800m自由形、4×100mリレーおよび4×200mリレーの世界記録を保持している。2001年日本で行われた世界選手権大会では6つの金メダルを獲得し、ひとつの世界選手権大会での金メダル獲得記録を更新した。史上最年少16歳で世界選手権400m自由形に優勝。
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