「二十一世紀残る経営、消える経営」大久保 寛司

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二十一世紀 残る経営、消える経営

【私の評価】★☆☆☆☆(59点)


●著者はIBMの部長を務めただけあって、
 大企業サラリーマンの考え方と、
 その落し穴というものをよく理解しています。


 きれいに仕上がったA3一枚の資料と、
 膨大なバックデータ資料。


 見た目は素晴らしいのですが、
 本当に現場で起きている本質を
 反映しているのでしょうか?


 ・資料が美しく仕上がっていればいるほどウソが多い、
  厚ければ厚いほどその中には真実ではないことが
  たくさん書かれている(p115)


●実は、本社の人間には
 現場で起きていることを知ることはできません。


 知るためには現場に行って、
 聞いてみるしかないわけです。


 ・現場の真実の声はどのように把握したらよいのでしょうか。
  理屈抜きに一番簡単なのは直接話し、聴くことです。(p76)


●大企業のホワイトカラーの陥りがちな落とし穴がよく分かる本ですが、
 現場のリアリティが少なかったため、
 ★一つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「稟議システムは、ユニークなアイデアを潰す」。・・・
  私もまったく、同感です。(p122)


二十一世紀 残る経営、消える経営
大久保 寛司
中央公論新社
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【私の評価】★☆☆☆☆(59点)



●著者紹介・・・大久保 寛司

 1949年生まれ。大学卒業後、日本IBM入社。98年CS部長。
 2000年退職。現在、人と経営研究所所長。


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