「パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学」デヴィッド・R. ホーキンズ

【私の評価】★☆☆☆☆（57点）

●「人間のレベルを数字で表す」
　ということができるのでしょうか。

　この本は、人間にはレベルがあり、
　数値化しています。

　値が大きいほうが
　人間的に成長したということになります。

　・最終的に人生経験を通して、
　　「自分がどういう人間になったか」と
　　いうことだけに関心を持つようになります。（ｐ280）

●日本では
　「人徳を積まなくてはならない」といいますが、
　そういうことと同じ意味でしょう。

　しかし、やや抽象的な内容なので、
　数値化してそれでどうするの？という
　気持ちが残った一冊でした。

■この本で私が共感したところは次のとおりです。

　・喜びの秘訣は、自分自身も含めて、
　　生きるものすべてに対する無条件の優しさであり、
　　これを思いやりと呼びます。（ｐ113）

【私の評価】★☆☆☆☆（57点）

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