「『メルマガ』成功のルール」高橋浩子
2005/02/15公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(79点)
●メルマガを発行している人は同じような体験を通じ、
同じような考えを持つのだな、と思いました。
・「メルマガ・ハッピー・サークル」
お客さんが喜ぶ→お金が入るチャンスが増える→
自分への投資→自分も楽しい→交流→
時間的・経済的ゆとり、精神的な余裕→
いいものを作る→質の高いメルマガの配信→
お客さんが喜ぶ(p19)
●この「メルマガ・ハッピー・サークル」は本当です。
メルマガを書くと必然的に自分の勉強になり、
メルマガから収入が発生して、
これをまた自分に投資していくことになります。
・「広告収入」や「仕事に結びつけばいいな」
という思いも最初からあったそうだが、
一番の目的は「自分の勉強のため」だという。
(「経営戦略考」森英樹)(p143)
●今年、確定申告のために去年の収入と支出を計算してみると、
ほぼ収支0になりました。
つまり、年間の書籍代40万円は
カバーできたことになります。
●サラリーマンということもあり、広告を打たないで、
わざと収支を0にしているということもありますが、
会社が傾いても、広告を打つことができるという
精神的余裕があるのはうれしいものです。
・まずは無料メルマガをやって、読者数を集めることですね。
いきなり有料からはじめる人もいますが、あれは無謀ですよ。
「セクシー」は3万人くらいの時にはじめました。
(「セクシー心理学!」)(p203)
●これからメルマガをはじめる人は、
このようなメルマガ・ノウハウ本を
読んだほうがよいと思います。
メルマガを発行すれば読まなくても経験はできますが、
事前に読んでおけば失敗の可能性を
低くすることができるはずだからです。
・お話を伺った成功組のみなさんは、
実に「ネタ切れの危険性の少ないテーマ」を
上手に選んでいらっしゃいました。(p248)
●まずはメルマガを発行してみる、
そこから始めてはどうでしょうか。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・目標達成の近道は、具体的な数字をあげ、
それを毎日意識することだ
(「営業マンは断ることを覚えなさい」石原明)(p133)
明日香出版社
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【私の評価】★★★☆☆(79点)
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