「ライフワークの見つけ方」 井上 富雄

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ライフワークの見つけ方―サラリーマン生活で何を残すか? 自分のための学習法からプロフェッショ4 (1978年) (21世紀ブックス)

私の評価:★★★★☆85点


「復習よりも予習を」-これが私の人生二十五年計画をつらぬいている考え方である。


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●人間というものは、計画がないと、してはならないことをして、
 しなければならないことをしないようです。
 そこから、人生が大きく変わることが多々あります。

 人間と生まれたからには、まず第一に自分の人生を計画すること、
 自分の使命を正しく認識することが必要ではないかと思います。


●これは非常に大切なことで、会社の経営にしても、飛
 行機のフライトプランにしても同じことです。

 フライトプランがなければ、一体、飛行機はどこに着くと分かるのでしょうか。
 目的地があるからこそ、ここには台風があるので迂回しようとか、
 燃料は多めに入れようとか、事前の対策ができるのです。


●自分の人生についても、自分の求めるもの、
 自分の力、そういうものを理解して、
 その現実を直視した計画に従って生きていくことによって、
 個人の発展、さらには社会への貢献ができるようになってくるのではないでしょうか。


●この本で私が共感したところは次のとおりです。


・自分の人生について考える者は自分以外にはいない。
 自分の人生を大切にする人は自分以外にはいないのである。


・自分の意思を実現するには、まず今目の前にある仕事に
 (たとえそれが面白くないものであっても)全力投球をして、
 仕事のすすめ方についての実力をデモンストレーションする必要がある。
 積極的に利用するのである。


・上司が自分の味方になってくれないのは、上司が悪いのではなく、
 また、上司と自分とのウマが合わないからでもなく、
 自分自身の態度や行動に原因があるからだ。


●井上さんは、38歳で日本IBMの取締役になり、
 47歳には経営コンサルタントに転身しています。
 実はこれも人生二十五年計画によるものだそうです。

 人生計画に従って、重役のポストも捨てることができる・・・
 堀田力さんみたいな人ですね。
 この本、もう売っていないようです。古本屋、図書館にGO!


私の評価:★★★★☆85点



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