「家族を幸せにする死に方―金、モノ、そして「思い出」をどう遺すか」永倉万治
2003/06/10公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
とにもかくにも結婚せよ。もし君がよい妻を得るならば、君はひじょうに幸福になるだろう。もし君が悪い妻をもつならば君は哲学者になるだろう。そしてそれは誰にとってもいいことなのだ。(ソクラテス)
(○妻、●私)
●ソクラテスが弟子に結婚すべきか聞かれてこのように答えたらしいんだけど、
ソクラテスの妻クサンティッペはかなりの悪妻だったらしい。
○それはいいけど私はどっちの妻なのよ。
●そりゃ、オレは他の人に「結婚とはいいものだよ」
と言っているくらいだから、良妻に決まっているじゃないか。
○ふーん。そうなの。哲学者じゃないしね。(沈黙)・・・・・・
私にとって結婚は、失うものと得るものが両方あると思うんだけど。
自分の時間が少なくなるとか。
●オレの場合、時間については、逆だな。結婚した後のほうが、
自由な時間は減ったけど、時間が少ない分、
それを有効活用しようとして努力しているから、
やっていることは結婚したあとのほうが多いな。
○私も結婚してから時間の使い方を
工夫するようになったけど。・・・・・・
ともかく、結婚していい悪いは人によって違うんじゃないのかしら。
●まあ、確かにそうだな。でも、この言葉のいいたいことは、
結婚は良くても悪くても、最終的には自分の成長に
つながるということだと思うんだけど。
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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