「逃げられない人間関係から解放される本」豊田真豪

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逃げられない人間関係から解放される本

【私の評価】★★★★★(92点)


■この本は、ジャイアンや
 トランプ大統領のような上司に
 いつも批判されて困っている!
 という人のための一冊です。


 どこにでも批判の好きな人は
 いるもの。


 そんな上司が近くにいると
 ついオドオドしてしまうということが
 ありませんか?


・誰かから攻撃・批判されやしないかと
 オドオドする・・という習慣から
 逃れられないため、
 人生を堂々と生きていくための
 エネルギーが少なくなっている(p4)


■まず、最初にやることは、
 現状を客観的に見ることです。


 弱い立場の自分が、
 上司からいじめられている・・・
 という考え方では、
 愚痴しか出てきません。


 確かに相手の言い方は悪い。
 相手も完璧ではないから、
 攻撃的になっているのかも。


 そういえば、自分も
 小学校のころ弱い子を
 いじめたことがあったなあ・・。


 弱いものいじめをするのは、
 その人が弱いからなのかも
 しれないなあ、と
 現実を冷静に見るのです。


・「イヤなことをしてくる上司に
 自分はよく耐えている。そして、
 自分より下の者に同じような仕打ちを
 しない自分はなんていい人なんだろう」・・
 こういった思考に陥ると結局自分を
 苦しい状態に追いつめてしまう(p48)


■すこし状況を冷静に
 見れるようになったら、
 次は実際にどう対応するかです。


 自分のオドオドした態度も悪い。
 はっきり言うべきは言うべきかも。
 最悪の場合、出るところに出る
 覚悟を持てばいい。


 ただ、こうしたプロセスで、
 一歩踏み出すのは
 自分一人だけでは
 難しいかもしれませんね。


 だからこそ、こうした書籍だったり
 コーチやカウンセラー、
 会社の相談窓口があるのでしょう。


 豊田さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・断言します。
 今の、そして今までのあなたの
 つらい日々というのは、
 決してムダにはなりません
(p28)


・「威圧的な人こそ、実は臆病」だから、
 先に攻撃してくる(p59)


・本音を言い合える間柄こそが真の友情関係・・
 言いたいことを押し殺して相手の要求ばかり
 飲んでいるというのは対等な関係ではなく、
 ただの「主従関係」です(p80)


・「『できないこと』『したくないこと』を
 我慢してやる必要は、一切ない

 という言葉を、1日のうちのあらゆるところで
 唱える(アファメーション)ことを
 してもらうようにしました(p74)


・最初の一歩としては、その攻撃的な相手に対して、
 「すいませんが、その威圧的な言い方や態度を
 やめてもらっていいでしょうか。
 私はかなり困っています。このままでは
 通常業務に支障がありますので、〇〇に
 相談させてもらおうかと思っています」
 と伝えるのです(p94)


・今の性格になった原体験を思い出す・・
 あなたが今もっている
 "人間関係の基礎"を形成した要因は、
 「幼少期の家族関係」にある(p104)


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逃げられない人間関係から解放される本
豊田真豪
ぱる出版
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【私の評価】★★★★★(92点)



■目次

第1章 「失われたエネルギー」を取り戻そう
第2章 「自分の内面」を深掘りすると、呪いから解放される
第3章 威圧的な人の気持ちを感じるようにすると、視界がクリアになる
第4章 力学を変え、エネルギーバランスを調える
第5章 「人間関係の原点」となった場所を立て直す
第6章 被害者は、強力な「加害者予備軍」であることを知っておく
第7章 真の《心の自由》を手に入れて、「人生の目的」を思い出す


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