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「念に生きる」坂村 真民

2016/05/08公開 更新
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念に生きる


【私の評価】★★☆☆☆(69点)


要約と感想レビュー

 詩というものは、難しい。シンプルな言葉で訴えてくる。それに感じるかどうかは、その人しだいなのだろう。


 私の場合は、多くの本を読みすぎて、あまりぴんとこなかった。来る人は読んでいただきたいなぁ。


 坂村さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・道
 アセラズ
 クニセズ
 シズカニ
 ジブンノ道ヲ
 マッスクニ
 行ケ
 真民(p12)


・"なにかわたしにでも
  できることはないか"
 みんあがそう考えたら
 きっと何かが与えられ
 必ず広い世界がひらけてくる(p39)


・念ずれは
 花ひらく
 苦しいとき
 母がいつも口にしていた
 このことばを
 わたしもいつのころからか
 となえるようになった
 そうして
 そのたび
 わたしの花が
 ふしぎと
 ひとつ
 ひとつ 
 ひらいていった(p73)


念に生きる
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坂村 真民
致知出版社
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)


目次

つねに前進つねに一歩
花一輪の宇宙
わたしの詩
二度とない人生だから



著者経歴

 坂村真民(さかむら・しんみん)・・・明治42年熊本県生まれ。昭和6年神宮皇學館(現・皇學館大學)卒業。22歳熊本で小学校教員になる。25歳で朝鮮に渡ると現地で教員を続け、2回目の召集中に終戦を迎える。21年から愛媛県で高校教師を務め、65歳で退職。37年、53歳で月刊個人詩誌『詩国』を創刊し、平成16年95歳まで通算500号を発行する。18年97歳で永眠。仏教伝道文化賞、愛媛県功労賞、熊本県近代文化功労者賞受賞。


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