「「伸びる会社の」できる課長・係長30の仕事」二見 道夫

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「伸びる会社の」できる課長・係長30の仕事―最前線指揮官は何を考え、どう行動すべきか

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■世の中にはいろいろな人がいるもので、
 組織にもいろいろな人がいます。


 そうした中で、一緒に仕事をしながら
 成果を出していく。


 そうすることで、出世していくためには、
 いろいろな配慮ができる人が
 優位に立てるのが日本社会だと思います。


・A課長は、部下Mくんを別室に呼んだ。そして、
 「実はきみの力を見込んで頼みがある。いますぐじゃないんだが、
 来月から始まるキャンペーンでは・・・」と、
 Mくんが目標達成することへの期待と信頼を訴えた(p65)


■基本的に優秀な人は多いのですから、
 その力を100%出してもらうことが
 大切になります。


 そのためには、やらされ感より納得感。


 できれば、自らこれをやろう。
 最悪でも、みんながやるから自分もやろう。


 そうした条件整備をするために、
 事前の根回しが必要なのでしょう。


事前心理工作こそ統御だ・・・
 軍隊組織を動かすのに予令と動令があり、
 その巧みな一体化された結果が、
 効果的な指揮につながるということである(p63)


■根回ししなければ仕事が進まないようでは、
 旧態依然の古い組織だ、
 という考え方もあると思います。


 ただ、そうした組織の中で
 真剣に成果を出そうと思うなら、
 根回しをするべきでしょう。


 現実を変えたければ、
 現実を見ながら対応して出世して、
 社長になってから組織風土を変えればいいのです。


 二見さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・松下幸之助さんは、しばしば
 『人を使うは苦を使う』と語っていた(p173)


・朝のファースト・プライオリティ・・・つまり、
 きょうの仕事で真っ先に着手する仕事は何かを
 決めておくことは、重要かつ賢い人のやることだ(p111)


・目上や客に出す手紙のあて名には、
 『様』と書いているか。
 『殿』という失礼な書き方をしないよう
 部下に伝えているか(p38)


・目上の人には香典はタブー、
 香奠と書くべきです(p51)


【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■目次

第1章 部下をぐんぐん成長させてこそ、できる課長・係長だ
第2章 勝負強い部下を育てるカンどころ
第3章 激動業務に正面から取り組む、脳力活性型リーダーへの道
第4章 問題を片っ端から処理して進む、知恵あるリーダーになる法
第5章 統率の達人になる自己錬磨の目のつけどころ
第6章 希望に輝く未来を拓く、自己成長の黄金律


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