「お金持ちの教科書」加谷珪一

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お金持ちの教科書

【私の評価】★★★★★(94点)


■気軽に読み始めた一冊ですが、
 お金持ち本としては、
 久しぶりに面白い本に出会えたと感じました。


 私もまだお金持ちとは言えないので、
 私の知らない世界も教えてくれるのです。


 お金はないと不安ですが、
 お金があっても不安なのですね。


・お金持ちの場合、失いたくないものがあまりにも
 大きいため、お金をなくすのではないかという
 不安な気持ち
は想像を超えるものになるらしい(p40)


■お金持ちの定義としては、
 資産3億円、年収3000万円から。


 年収500万円も1500万円も
 それほど変わらないらしい。


 確かに突き抜けたお金持ちになると、
 高級店に行くのではなく、
 お店に出資していたりする。


 庶民とは感覚が違うのですね。


・年収500万円の人も1500万円の人も変わらない。
 だが3000万円超えの人となると、ただレストランに
 通うのではなく、趣味と実益を兼ねてレストランの
 オーナーになっていたりする
。生活の質が根本的に
 変わるというのは、こういうことを指すのだ(p52)


■お金がなくても幸せになれますが、
 お金があれば不幸を減らすことができる。


 どうせなら幸せなお金持ちを
 目指したいものです。


 加谷さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・3億円以上保有しているお金持ちは、
 それ以下の人に比べて生活水準が大きく変化すると
 言われている・・3億円の資産があると、
 なにもしなくても年間1000万円ずつ資産が増えていく(p48)


・ほんとうにお金持ちになった年配者というものは、
 若い人に偉そうに説教したりしない
 「思うがままにやればよい」としか言わないだろう・・
 説教したがる人は、ほとんど実績のない人であり、
 そのような話を聞いても時間の無駄である(p196)


・お金持ちになれる人は、他人の行動が
 引き起こした事態や、自分自身の環境なども
 すべて自分のせいと考えることができる(p102)


感謝を口にするのはタダなので、これほど
 安上がりな投資はない
、というわけだ。
 したがって、お金持ちから「感謝」の言葉を
 もらったときには、半分は素直に喜んでよいが、
 半分は冷静に受け止めるべきだ(p99)


・Cさんの会社はオーナー社長のワンマン体制で、
 社員は安い給料でコキ使われている。・・・
 会社を経営しているKさんと飲みに行って同じ話をすると・・
 「その社長は優秀だ」と言った・・
 社員に優しい会社は経営が傾くリスクが高い、
 とも付け加えた(p139)


・1本1000円のワインと2000円のワインには
 大きな味の差がある。だが1万円のワインと
 2万円のワインには、それほど差はない(p208)


共働きすれば、世帯収入は1.5~2倍に跳ね上がる(p259)


・日本のお金持ちの多くは、本来は庶民だったのに
 高度成長で土地が値上がりしたことで資産家になった
 人たちである(p35)


お金持ちの教科書
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加谷珪一
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【私の評価】★★★★★(94点)

■目次

Ⅰ お金持ちの実像を知る 
1 お金持ちってどんな人?
2 お金持ちはどのくらいお金を持っているか?
Ⅱ お金持ちの行動原理を学ぶ 
3 お金持ちはいい人? 悪い人?
4 お金持ちの感覚を知る―お金持ちへの第一歩
5 お金持ちの行動から学べること
Ⅲ お金持ちになるために行動する 
6 どうすればお金持ちになれるのか?
7 お金が逃げていく! あなたの危険なその行動
8 あなたはなぜ、お金持ちになりたいのか?


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