■農作業中に両手を切断した
大野さんの詩画集です。
多くの人が詩画集を出していますが、
これほど心に突き刺さる詩画集はないでしょう。
■大野さんは、両手を切断するまで、
敷地に生える花に気づかなかったといいます。
目には見えていても、その美しさに気づかなかったのです。
今は、その美しさを味わい、
花と話をしているそうです。
■同じように大野さんは、両手を切断するまで、
感謝の気持ちを持てなかったといいます。
多くの人から助けてもらっていたのに、
それに気づかなかったのです。
今は、常に感謝、感謝の気持ちをどう返すか、
それを考える毎日だそうです。
■人間は失ってはじめて、その価値を知るそうですが、
この本を読むだけで、その大切さが
少しだけわかるかもしれません。
大切なものを失う前に、読みたい一冊です。
本の評価としては★5つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・これはテクニックではないぞ。
燃えている思いや情熱がいちばん大切だ。
絵だって、文章だって、思ったらそのままいこう。(p148)
・どんな花にも、与えられた役割があります。
それは人間も同じだと思います。
お役のない人などひとりもいません。
そして、みんながみんな生まれたときに
「しあわせになれよ」と名前をいただきます。(p136)
▼引用は、この本からです。
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多くの方に読んでもらいたい詩画集です
ありがとう。大野さん
感動の嵐!!【私の評価】★★★★★(93点)
■著者紹介・・・大野 勝彦(おおの かつひこ)
1944年生まれ。
高校卒業後、家業の農家を営む。
89年トラクターを清掃中に手を巻き込まれ、
両手を切断。誌を書き始める。
二年後に個展を開催。
2006年までに講演会3000回。
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■関連書評■
a. 「よし、かかってこい!」大野 勝彦
【私の評価】★★★★☆
b. 「答」軌保博光、サンクチュアリ出版
【私の評価】★★★★☆
c. 「にんげんだもの」相田みつを
【私の評価】★★★☆☆
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