「思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術」谷原 誠

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思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術―現役弁護士が書いた (DO BOOKS)

【私の評価】★★★★★(92点)


■人生は交渉の連続です。


 学校でも、職場でも、家庭でも、
 いかに相手に気持ちよく、
 自分の思うとおりに動いてもらうかは、
 人生で最も大切な技術であるといって良いでしょう。


  ・子供が全然勉強しないので、勉強をさせたい。
   ただ「勉強しろ」と言えば、
   勉強してくれるだろうか

   それは無理だろう。・・・
   まず、子供の立場に立ってみることである。(p78)


■この本では、弁護士活動を通じて、
 著者が学び、実践した交渉の技術を
 教えてもらえます。


 著者も最初の頃は、
 感情的になったり、
 言い方を間違ったりして、
 失敗してきたようです。


 しかし、多くの書籍などから交渉の技術を学び
 実践していくことでかなりの成果を
 出しているようです。


■私がこの本をお薦めするのは、
 この本が交渉の大切なところを教えてくれていると
 確信するからです。


 私も、仕事柄、海外で交渉した
 経験があります。


 実際、その時は私の上司が常に同席していたため、
 交渉はうまくいきましたが、
 もし自分だけであれば、感情に左右されて、
 失敗したであろうと思っています。


 「交渉は感情的な勝ち負けではない」というこの本は、
 そうした交渉の本質を
 ちゃんと教えてくれてるのです。


  ・交渉は勝ち負けではなく、
   ただ、自分の抱えている問題を解決するだけ(p19)


■この本を読んでも、交渉には失敗するでしょう。


 しかし、この本を読んでいれば、失敗した後に、
 「ああ、あそこが悪かったのだ・・・」
 と反省できると思うのです。


 こうして人は成長していきます。


 仕事で交渉する機会が多い人、
 部下を持つ人にお薦めします。


 本の評価としては★5つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・交渉は、だれと行うべきか。
   それは、あなたの要望を実現する
   権限を持った人間である(p50)


  ・交渉においては、交渉が決裂したときに
   取り得る、別の選択肢

   用意しておかなければならない。(p66)


  ・「そのとおりです。
    だからこそ~
」と言おう(p169)


  ・部下に、仕事で細かいところまでチェックしてもらいたければ、
  「いつも、細かいところまでチェックしてくれるから助かるよ」
  と言えばいい。(p196)


▼引用は、この本からです。

思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術―現役弁護士が書いた (DO BOOKS)
谷原 誠
同文舘出版
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おすすめ度の平均: 4.0
2 読むのがしんどい
4 「目からウロコ」ではないが...
3 半分までは楽しく読めたが・・・
5 第三の交渉術
5 一気に読みました。

【私の評価】★★★★★(92点)



■著者紹介・・・谷原 誠(たにはら まこと)

 1968年生まれ。25歳より弁護士として活動。
 メルマガ「弁護士がこっそり教える絶対に負けない議論の奥義」
 発行。


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