東洋経済新報社
売り上げランキング: 16339
●「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」というベストセラーが
ありました。
この本は、だれもが知っているようで、意外と知らない事実を
教えてくれるという点で注目を集めたのだと思いますが、
今日の「ヤバい経済学」は、「さおだけ屋・・」のアメリカ編と
いえるものです。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」山田 真哉
●トピックも細かいものも入れると10個以上あり、
非常に充実しています。
例えば、家に本がたくさんある子は優秀な理由は、
本があるからではなく、本を買う親だからこそ
子供が優秀であると結論付けています。
・家に本がたくさんある子は、実際、試験の成績もいい。
・・・本は本当は、知恵をくれるものじゃなくて知恵を
写すものなのだ。・・・あなたが賢くてよく働いてよく勉強して
お給料も高くて、同じくらいよくできた人と結婚したなら、
あなたのお子さんも成功する可能性が高いでしょう(p222)
●また、「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないですが、
「中絶が合法化されれば犯罪が減る」ということは、
意外な発見でした。
・アメリカでは中絶の合法化がさまざまな結果を招いた。
子殺しが劇的に減った。できちゃった結婚も減ったし、
養子に出される赤ん坊の数も減った。妊娠は30%近く
増え、一方出産のほうは6%減った。・・・最初の世代が
10代後半になるころ・・・犯罪発生率が下がり始めた(p175)
●世の中には、思ったより意外な事実があるということが、
わかります。常識を疑うきっかけを与えてくれる一冊です。
★3つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・ヤクの売人がそんなに稼いでるんなら、どうしてママと住んで
いるの?・・・元締めでない限りそんなに稼いじゃいないから、
ということになる。(p128)
・医者の商売でいうと、出生率が低下している地域の産婦人科医は
出生率が上昇している地域の産婦人科医より帝王切開を行う可能性
がずっと高い。商売が厳しいとき、医者はアガリの大きい処置を
取ろうとするみたいだ。(p9)
・1990年代の終わり、定期生命保険の価格が大幅に下がり、
不思議な現象と言われた。・・・インターネットだ。1996年
の春、クウォートスミス・ドットコムが他に先駆けて、
さまざまな会社がそれぞれ扱っている定期生命保険の価格を
ほんの数秒で比較できるサービスを始めた。(p80)
▼引用は、この本からです。
東洋経済新報社
売り上げランキング: 16339

ちょっと事前の予想と違いました
統計で社会を見る
アッ、と驚いた視点
それほど...
翻訳にも色々気を使っていると思う【私の評価】★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です
■著者紹介・・・スティーヴン・D・レヴィット
シカゴ大学経済学教授。
2003年、2年に1度40歳未満で最も優れた経済学者に送られる
ジョン・ゲイツ・クラーク・メダルを受賞。
■著者紹介・・・スティーヴン・J・ダブナー
ニューヨーク市在住の作家・ジャーナリスト。
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する

![]()
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 25,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|発行者の日記
![ヤバい経済学 [増補改訂版]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41C-VhgG8CL._SL160_.jpg)





![成功者の習慣 成功する人は何が違うのか[CD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BiS9mxuNL._SL75_.jpg)


























![影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41dnX2kbwFL._SL75_.jpg)




































































































コメントする