
【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です74点
●明治維新の立役者、坂本龍馬をお金の面から研究した一冊です。
●お金の流れという現実を見ることで、
本当の人間性が見えてくるのでしょう。
龍馬が50両ネコババしているところもあり、
大志を持つだけあって、豪快なところがあったようです。
●司馬 遼太郎の「竜馬がゆく」と合わせて読むことで、
坂本龍馬の魅力を実物代で感じることができると思います。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「艦船を入手して貿易を行い、国力をつけて外国の脅威に備える」
という龍馬が終生持ち続けた思想を、具体的に明示したのは
勝海舟だといえるだろう。(p41)
・船員たちのほとんどは、「給料が出なくても龍馬と行動をともにする」
といって亀山社中を離れなかった。(p112)
・イギリスをはじめとする西洋諸国の貿易商人たちは、・・・
日本でも暴利をむさぼろうとしていた。・・・
「総合商社」というものは、幕末から明治にかけて、西洋諸国から
食い物にされないように、日本が独自に創造した事業形態だ(p240)
祥伝社
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経済力のある人と金持ちの違いがわかっていない
現実の見も蓋も無さ【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です74点
■著者紹介・・・竹下 倫一
1967年生まれ。大蔵省職員、出版社勤務を経た後、
歴史研究家、フリーライターとなる。
経済、法律、税務関係の著作論文多数。
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