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「心の強化書」塚本 亮

(2020年1月17日)|本のソムリエ
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【私の評価】★★★★☆(84点)


■著者は、京都で心理学を活用した
 英会話スクールを運営しているという。


 著者の英会話スクールから
 400人以上が海外のトップ大学に
 進学しているのだからすごい。


 その指導法は心理学に基づいて
 いるということなので、
 この本の「心の強化の方法」も
 教えられているのでしょう。


・何かをやる前に、それが自分にどんなメリットをもたらすのかを、具体的に書き出す・・次は目標達成に対する挫折要因を書き出します(p103)


■世の中には心の強い人がいるのではなく、
 「心を強くする方法」を知っている人が
 いるだけだという。


 例えば、海外に留学するとすれば、
 うまくいったことも想定しつつ、
 失敗したときも想定しておく。


 うまくいかないことも想定して、
 対応策を考えておけば
 心理面では安心できるはずです。


・大切なことは、自分の持てる力の100%を出し切ること。しかし、そこに逃げ道もあるのだ、と思うことで余裕が持てる(p215)


■その他、チャレンジングな人生を
 選ぶためのコツが網羅されています。


 感謝日記を書く。
 姿勢を良くする。
 他人と比較しない。
 社会的な動機を持つ。


 こうした一つひとつが
 心理面で自分を後押ししてくれる
 ということなのでしょう。


 塚本さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・迷ったら・・チャレンジングな道を選ぶ(p107)


・感謝日記をつけ、弱い自分でも大丈夫と思うようにする(p17)


・「現実と向き合うためのノート」・・・ノートを毎日書く行為は夢をかなえるための「鍵」になる(p43)


・心理学には、姿勢が私たちのメンタルに及ぼす影響を研究する「身体心理学」という分野があります(p23)


・過去の事実は変えられませんが、すべてが成長のきっかけだったと解釈を変えたなら、そこから未来も変わっていくのです(p65)


・ケンブリッジ大学院の授業では、「リフレクション」つまり省察の重要性について、口すっぱく指導されまし(p180)


・本当のライバルは昨日の自分です(p83)


・人に期待しない・・・・「トラブルが起きたら、どう対処するか?」と考えるクセをつけておく・・トラブルを想定して、いつも自分にできることを考えておく(p189)


・動機は複数持つ・・・その場合、「自分」「周囲」「社会」の三つがベストでしょう(p100)


・筋トレは・・「自己効力感」を高めるのにも効果があります(p121)


・呼吸に集中して15分間の瞑想を行なうと、意思決定力が高まる(p28)


・緊張が消える意外な方法・・・「利他のアクション」を起こす・・つまりは人助けです(p60)



塚本 亮、ソシム

【私の評価】★★★★☆(84点)


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■目次

すぐ分かる! 「心の強度」チェックシート
序 章 心の弱さはどこからきている?
第1章 弱い自分と向き合う
第2章 心を強くする考え方
第3章 心を強くする行動
第4章 それでも不安を感じるあなたへ
第5章 心をもっと強くする



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