「最新科学で解き明かす最強の記憶術」篠原菊紀、澤田誠、本田真美、枝川義邦

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最新科学で解き明かす最強の記憶術 (洋泉社MOOK)

【私の評価】★★★★☆(81点)


■人の名前を覚えられない・・・。
 もっと記憶力があったらなあ・・
 と思っている人が多いのではないしょうか。


 この本では4人の脳科学者、
 医学博士が記憶の常識を
 教えてくれます。


 まず、記憶する基本は、
 繰り返すことでしょう。


・人の名前を思い出せるよう・・
 思い出す機会をつくると忘れにくくなる・・
  ・名刺ホルダーの整理
  ・携帯電話のアドレス帳チェック
  ・卒業アルバムの見直し
  ・SNSの利用(p25)


■そもそも記憶とは、
 人が生き伸びるために
 発達してきた能力です。


 たとえば、山で熊に襲われたとしたら、
 次は同じ危険に会わないように
 場所と熊の襲撃を記憶するのです。


 したがって、
 怒り、驚き、悲しみといった
 感情を伴うエピソードは
 記憶に残りやすい。


 そして、場所も重要であり、
 記憶すべきことを場所と組み合わせることで
 記憶しやすくなるのです。


・海馬はエピソード記憶を残すための
 1つの情報として「どこで起きたのか」
 を必ず認識し、記憶情報の1つとして
 取り入れている(p23)


■人によって記憶しやすい方法が、
 違うようです。


 イメージが覚えやすい人。
 ゴロ合わせが覚えやすい人。
 マインドマップが覚えやすい人。


 自分に合った記憶するための
 引き出しを増やしておくことが
 大事なのだと思いました。


 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・記憶には「生きるための重要度が
 高い情報ほど残りやすい」という
 特徴があります・・
 喜びや悲しみ、怒り、驚き(p11)


・人の名前は思い出しにくい・・・
 エピソード記憶は思い出しやすい・・・
 奥さんが美人・・
 同期入社・・声が大きかった・・
 マーケティング部配属だった(p15)


・ただ覚えようとするより、覚えたい内容を
 「思い出しながら使い、アウトプットする」
 ほうが記憶のネットワークが強化される(p50)


・見たままを記憶する人もいれば、
 「果物カゴにリンゴ、オレンジ、
 ブドウが入っている」と情景を
 言語で描写して覚える人、
 「リンゴ、オレンジ、ブドウ」
 というように見たものを言語に置き換えて
 「音」で覚える人もいます(p60)


・人間の集中力は15分程度しか
 もたないことがわかっています・・
 15分クールで学習を進めないと
 集中力が遺児できない(p55)


・1日後、1週間後、1カ月後と繰り返し覚えると、
 覚えていられる割合は徐々に
 高くなっていったのです(p21)


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■目次

巻頭
・記憶力を高める脳の賢い使い方
・記憶力アップのために知っておきたい7つのキーワード
CHAPTER1 脳科学で読み解く記憶のメカニズム
CHAPTER2 記憶力を高める 脳が喜ぶ生活習慣
CHAPTER3 「認知特性」のタイプ別 自分にあう記憶法
CHAPTER4 記憶力を鍛える実践トレーニング



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