「友がみな我よりえらく見える日は」上原 隆

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友がみな我よりえらく見える日は (幻冬舎アウトロー文庫)

【私の評価】★★☆☆☆(62点)


■ホームレス、失明した人、登校拒否、うつ病、
 人間関係で退職した人など、
 社会の底辺の人たちへのインタビューです。


 成功する人にはいろいろあるが、
 うまくいかない人には
 考え方のパターンがあると
 思いました。


 それは、その境遇により
 自分で落ち込んでしまうこと。
 他人のせいにしていることでしょうか。


■もちろん運の悪い人もいるでしょう。
 職場に変な上司がいることもあるでしょう。


 そうした状況にどう対応するかは
 自分が選べるのです。


 そういう意味では、
 自分の人生には自分で責任を
 持ちたいと思いました。
 

 上原さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・路上生活者が生活費を稼ぐ方法はおよそ四種類ある。
 ひとつは雑誌を集めること・・二つ目は使い終わった
 テレホンカードを集める・・三つ目は「並び」。
 プロ野球や相撲のチケットの前売りの行列に
 徹夜で並ぶのだ・・四つ目が「看板」といって
 サンドイッチマン(p42)


・女は子どもを生めばいやでも母になっていくけど、
 男は自分で子育てするわけじゃないから
 何ものにもならない。子どものまま(p131)


・給料が13万円を超え、生活保護をカットされた。
 すぐに生活費がたりなくなった。
 週三日、近所の居酒屋でアルバイトをする・・(p138)


・今も残っている人に、「仕事どう?」とか聞いて、
 相手が「やめてーよ、もうやってらんねーよ」って
 答えると落ちつくっていうか、
 自分と同じだなってわかってホッとするけど、
 相手に「オレはメチャメチャ楽しいぜ」なんていわれると、
 「君とは友達になれない」って感じになっちゃうよな」(p211)


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【私の評価】★★☆☆☆(62点)



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