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「いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア」ポール・スローン

(2018年8月 3日)|本のソムリエ
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いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア (T's BUSINESS DESIGN)


【私の評価】★★★☆☆(72点)


■世界のイノベーターを
 70人紹介した一冊です。


 イノベーター、発明者とは
 変わり者だと思う。


 なぜかといえば、
 誰もやらないことをやる人だから。


 一般に、大きく成功するためには
 「逆張り」といって
 人と逆のことをするとよいという。


 エジソンも
 1%のインスピレーションが
 大切だと言っている。
 そんなことは誰でも知っているのです。


 それが分かっていても
 人から非常識と言われながら
 実行していくことは
 大変なことだと思うのです。


・エドワード・ジェンナー・・・天然痘ワクチンを発見し、「近代免疫学の父」と呼ばれる医学者・・・牛の乳搾りに従事する人々が天然痘にかかりにくい原因を追究する・・彼が立てた仮説は、ミルクメイドは雌牛から牛痘に感染し、それでどういうわけか天然痘にかからなくなる・・・「考えずに試してみること」(p116)


■そして、一勝九敗と言うように
 多くの挑戦は失敗します。


 失敗したらまた挑戦する。
 その繰り返しなのです。


 それは分かっているけれども
 途中で心が折れてしまう人もいる。


 新しいものを産み出す
 イノベーターには
 挑戦し続ける強さが必要なのでしょう。


・トラヴィス・カラニック・・・配車サービスを提供するUberの創業者・CEO・・カラニックにとっては、Uberは3社めのネット企業だった。最初の会社は破綻し、2社めの西欧はUberと比べればごくわずかなものだった(p79)


■西欧人はてきとうだけど、
 挑戦する人が多いように感じました。


 しっかり仕事をする人も必要だし、
 新しいことに挑戦する人も
 必要ということなのでしょう。


 スローンさん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ロブ・マキューエン・・・鉱山に関するすべてのデータをオンライン上に公開して、金の場所を予測するコンテストを開催・・・金を掘り当てることに成功し、のちに小企業のゴールドコープを大手鉱業企業へと成長させることとなった(p44)


・エリック・ミジコフスキー・・スマートウォッチメーカーぺブルの創業者・CEO・・会社に必要な資金をクラウドファウンディングで募り、6万8000人から1000万ドルの投資を得た(p101)


・フィル・ロマーノ・・・店は週末は混むものの、週の前半はほとんど客が入らなかった。そこでロマーノは、毎月月曜日か火曜日のある一日だけ、食事をすべて無料にすることにしたが、日にちは告知しなかった・・それがわかるのは店に来た人だけである。このアイデアが話題を呼び、売り上げは劇的に伸びたのだった(p181)


・シドニー・バーンスタイン・・・グラナダテレビを創設したイギリスのメディア王・・自分以外の全員が同じ方向を見ていたら、意図的に別の方向を見るようにしよう・・・放送権に入札する際、他社は「一番裕福な地域はどこか?」と考えていた。バーンスタインの考えは「一番雨が多い地域はどこか?」
 だった(p74)


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いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア (T's BUSINESS DESIGN)
ポール・スローン Paul Sloane
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【私の評価】★★★☆☆(72点)


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■目次

CHAPTER 1 プロセスの変え方に学ぶ
CHAPTER 2 取り入れ方に学ぶ
CHAPTER 3 視点の変え方に学ぶ
CHAPTER 4 人とのかかわり方に学ぶ
CHAPTER 5 伝え方に学ぶ
CHAPTER 6 価値のつくり方に学ぶ
CHAPTER 7 苦境の切り抜け方に学ぶ
CHAPTER 8 高い志に学ぶ



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