「官僚に学ぶ読書術」久保田 崇
2018/06/23公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★★☆☆(72点)
■元内閣府参事官の久保田さんの
読書術です。
やはり通勤時間を使っている
ようですね。
それに年間300冊以上の書籍を
購入しているのは素晴らしい。
■年間1000冊読むとして、
すべてを最初から最後までは
読めません。
どれを読むのか、どれを一部だけ
読むのかといった選別が必要ですね。
久保田さん
良い本をありがとうございました。
───────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・本を以下の三種類に分類します。
A 最初から最後まで読む本(精読する)
B つまみ食いすべき本(気になったところだけ読む)
C 読まない本(「はじめに」と目次だけ読んで終わりとする)(p189)
・通勤電車内が、最も有効に
読書ができる時間ではないでしょうか(p209)
・具体的なアウトプットの場面を
自分で設定する(p211)
・買うかどうか迷ったら買う(p218)
・アマゾンでは「著者買い」「テーマ買い」を、
リアル書店では「新規著者の開拓」と
「売れ筋のチェック」を行っています(p219)
・例えば、「原発問題」について
調べるのであれば、推進派、反対派
それぞれの立場からの本を選ぶ(p221)
この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
【私の評価】★★★☆☆(72点)
■目次
第1章 官僚はどんな本を読むのか?
第2章 近代日本から未来を知る
第3章 世界観を広げる読書
第4章 新しい時代の価値観に触れる本
第5章 「災害」と「地方」から現代ニッポンを考える
第6章 人間の能力を引き出すインテリジェンス
第7章 官僚の速読術