「道は近きにあり―日本創生への道Ⅲ」丸山敏秋

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道は近きにあり―日本創生への道Ⅲ

【私の評価】★★★☆☆(71点)


■人生経験を踏んでくると、
 苦難の先に成功があると
 わかります。


 登山で、苦しみながら一歩一歩登っていくと、
 ぱっと頭を上げた瞬間、
 素晴らしい世界が見えるのと同じことです。


■苦難は、自分の足りなさを
 教えてくれるものでもあります。


 足りないものを補ったとき、
 パッと道が開けるもの。


 一歩、自分のレベルが上がれば、
 問題は自然になくなるのです。


 そうしたことを教えてくれる
 一冊でした。


 丸山さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・上下心を一にして(上下一心)」という表現に、
 きわめて日本的な、日本人にとって
 望ましい精神のありようが示されています・・
 天皇が国民を「大御宝」と見てきたことは、
 『古事記』や『日本書紀』にすでに
 明示されています(p65)


・お金の在り方や経済活動は、
 根本的に「信」をめぐる倫理に
 支えられているのです(p99)


・自分を信じれば「自信」「信念」となり、
 他人を信じれば「信用」「信頼」となり、
 神仏に対しては「信仰」「信心」となるわけです(p114)


・求めるべき自由は「規律ある自由」だということです・・
 真の自由は規範(社会のルール)の上に
 成り立つことを、肝に銘じる必要があります(p140)


・苦難は、生活のあやまりを示す危険信号であり、
 さらによく見ると、〈この奥には、ひろびろとした
 幸福の天地が待っているぞ、ここがその入口だぞ〉
 と教える、鉄門の前に燃えさかるかかり火である(p151)


・親を大切にしないような子は、
 何ひとつ満足にできない(p162)


・三木清は、期待は失望に変わることがあるけれども、
 決して失われることがないのが希望だと言います。
 希望とは「生命の形成力」であるから、
 「希望の生きる者はつねに若い」(p212)


道は近きにあり―日本創生への道Ⅲ

道は近きにあり―日本創生への道Ⅲ」丸山敏秋

【私の評価】★★★☆☆(71点)


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■目次

序説 ― 世界金融危機を経験して
第1章 日本の国難と創生の礎
第2章 信なくんば立たず
第3章 苦難を喜ぶ ―「わがまま」をいかに捨てるか
第4章 希望は心の太陽



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