「「あの人の下で働きたい」と言わせるリーダーシップ心理学―なぜか部下が納得するNLP理論によるコーチング心理学」菅谷 新吾

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「あの人の下で働きたい」と言わせるリーダーシップ心理学―なぜか部下が納得するNLP理論によるコーチング心理学 (アスカビジネス)

【私の評価】★★★☆☆(74点)


■よく考えれば、
 リーダーとは人に動いてもらい
 成果を出す人です。


 人を動かすのは、
 もちろん人との
 コミュニケーションです。


 その技術について
 整理・まとめた一冊でした。


・部下が誤解しないよう正確に話さなければ、
 リーダーの意図は部下には伝わりません。
 「部下(人間)はリーダー(あなた)の
  言葉に反応する」のです(p33)


■まず、基本となるのは、
 信頼関係でしょう。


 馴れ合いもだめでしょうが、
 ぶつかるのもギスギスするもの。


 お互い尊重しあうくらいの
 人間関係が必要となります。


 それは対話し、意見し、
 認め合うということでしょう。


・考え方や価値観は、お互い最も異なる部分です・・
 合わせるというよりは、"そういう考え方もあると
 認める
"ぐらいの気持ちで行うとよいでしょう(p55)


■まずはともかく、
 信頼関係だと思いました。


 中には、優秀な人を叩くことで、
 緊張感を保つ人もいます。


 また、明らかにダメな人を叩いて、
 一体感を持たせる人もいます。
 (邪道だと思いますが)


 職場の人間関係とは、
 わかっていても
 難しいものですね。


 菅谷さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・留意点は、自分の内面を
 適量・適度に伝えることです。
 内容は、ちょっとした悩みや
 将来の夢などです(p41)


・まず、ペーシングを行い、
 次に上司としての見解を述べることです。
 自分のことを受け入れてくれた上司に対しては、
 部下も受け入れようとするのです(p57)


・少々時間はかかりますが、
 部下の話をすべて聞いてから
 あなたの話を始めたほうが効果的です(p99)


・断定せずに・・・
 理由を述べ・・・
 理由となる事実を述べて・・
 因果関係がハッキリするため、
 部下は納得せざるを得ません(p105)


・仕事の接触の中で、
 叱り、励まし、誉めることです。
 フィードバックの基本は、Here and Now
 つまり、「今、ここで」なのです(p155)


・×「A社を訪問するときは、手ぶらで行かないで
   何か提案持って行けよ」
 ○「A社を訪問するなら、何か提案した方が良いと
   思うんだけど、どんなアイデアがあるかな?」(p183)


【私の評価】★★★☆☆(74点)


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■目次

第1章 リーダーとは
第2章 好かれるリーダー、嫌われるリーダー
第3章 リーダーシップの源泉
第4章 聞き方が上手いリーダー、下手なリーダー
第5章 叱り方の上手いリーダー、下手なリーダー
第6章 やる気にさせるリーダー、やる気を失わせるリーダー
第7章 評価の上手いリーダー、下手なリーダー
第8章 部下育成の上手いリーダー、下手なリーダー
第9章 部下の能力を引き出すリーダー、引き出せないリーダー


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