「内向型人間のための伝える技術」望月実

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内向型人間のための伝える技術

【私の評価】★★★★☆(83点)


■大手監査法人で働く内向型性格の著者が教える
 内向型仕事術です。


 内向型人材は、話べたなのですが、
 これは外からの刺激に敏感で、
 情報過多により不安を感じやすいから。


 マイナス面は、
 コミュニケーション力が弱く
 誤解を与えがちなこと。


 その一方で、プラス面としては、
 情報に敏感なので、
 情報整理は得意なのですね。


・コピーのような雑用であっても、
 レポートの作成のような難易度の高い仕事であっても、
 デッドラインをしっかりと把握して、
 そのデッドラインよりも早く仕事を終わらせる・・
 ことによって、「仕事が早い」という
 印象を与えることができます(p58)


■強みを強化するのは当然ですが、
 弱みの話し方はどうするのか。


 そこは、最低限の話す力をつけたいもの。


 自分で話している内容を録音して、
 聞きながら修正していくのが
 効果的なのでしょう。


・話すことが苦手な私は、話し方教室に通ったり、
 話のうまい人を観察する、
 自分が話している内容を録音しながら分析するというような
 試行錯誤を繰り返しながら、
 人前でしっかりと話すための
 トレーニングを積んできました(p150)


■文書作成が主な仕事となってる
 事務職の方にぴったりの一冊だと思いました。


 上司のイメージを把握し、
 デッドラインを明確にして、
 上司が求める文書を作っていく。


 内向型人材と仕事がしたく
 なってきました。


 望月さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・相手から評価されたいときは、
 相手が求めているイメージをあの手この手で探り出し、
 それにできるだけ近いものを
 提供することが大切(p53)


・会計士になって最初の3年は、実務書や専門書、
 ビジネス書などを年間100冊以上は読みました。
 大量の情報をインプットすることによって、
 やっと会計士らしい仕事ができるようになり、
 その内容を文章にまとめることが
 できるようになりました(p92)


・複雑な内容・・・事前にメールで伝えたい内容を送り、
 後ほど電話で確認する、という方法をとりました(p66)


・売れる文書を書くためのトレーニング・・・
 売れている本の書写・・・
 キーボードで打ち込んでいく過程で
 はっきりと見えてくるのは新しい発見でした(p190)


・面白い文書を書く最も簡単な方法は、
 文章の中のつまらない部分を
 削除
することだと気づきました(p192)


・面接や商談などの、
 短時間で自分の考えを伝えなければならず、
 伝わった分しか評価されないような場面においては、
 相手が受け入れやすいストーリーを準備することが
 とても大切になります(p37)


・人は悩みを抱えているときは、
 その気持ちを受け止めてほしいということです・・・
 相手の気持ちを十分に受け止めた上で問題点に
 回答するようにしました・・・
 結論をストレートに伝えると
 相手に突き放した印象を与えるだけでなく、
 議論でやっつけられたという印象すら
 与えてしまうこともあります(p82)


内向型人間のための伝える技術
望月実
阪急コミュニケーションズ
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【私の評価】★★★★☆(83点)


■目次

第1章 内向型人間のコミュニケーション戦略
第2章 仕事を効率よく進めるコミュニケーション術
第3章 ロジカルシンキング
第4章 情報を整理して伝達力を高める
第5章 話が苦手な人のための話し方トレーニング
第6章 相手目線で企画力を鍛える
第7章 自分に合ったコミュニティを作りあげる
付録 コミュニケーションに役立つ10冊のお勧め本


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