「思うように人の心を動かす話し方」榎本博明

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心理学者が教える 思うように人の心を動かす話し方 (アスコムBOOKS 18)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■人は強いようで、弱いものです。


 ちょっとした言い方で、
 動いたり、動かなかったりする。


 つまり、内容ではなく、
 言った人、言い方で判断が変わる場合がある
 ということです。


・一体感をかもし出す言葉に人は弱い・・・
 「力を合わせて成功させましょう」(p18)


■確かに、人には感情があり、

 「あの人が言ったからやる」
 「あの人とはやりたくない」

 という人が多いように感じます。


 それは合理的ではない、と批判するよりも、
 そうした現実を理解し、
 それに合った対応をする必要があるのでしょう。


・こちらの言い分に耳を傾けてくれたという満足感
 反発や意欲減退を防ぐ・・・やり手の経営者というのは、
 相手を喜ばせながら、自分の方針を押しつけていく
 テクニックにすぐれている人なのかもしれない(p155)


■合理的に考え、実行できる人は、
 黙っていても出世します。


 そうでないから、あなたの周りには
 そうした部下が多いわけです。


 そこのところをしっかり理解して
 対応したいものですね。


 榎本さん、 
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・手ごわい相手の説得は、
 お茶を飲みながら話す(p80)


・受け入れやすい小さな要請を最初にのんでしまうと、
 はじめから言われたら、とてものめない法外な要求も、
 いつのまにか受け入れてしまう心理状態がつくられる(p14)


・うっかり心を開いて自分のことを
 べらべらしゃべってしまった人は、
 知らず知らずのうちに聞き手に対して
 好意を抱くようになる(p75)


・つまらない単純作業をやらされたあとで、
 次の順番を待っている人に「楽しい作業だった」と
 言う
ように実験者から頼まれ、しかたがなくそのように
 言った者は、そう言ったあとでは作業直後よりも
 「楽しい作業だった」と実際に思うようになっている(p110)


・「気の弱い人」は、強引に攻める(p200)


【私の評価】★★★☆☆(75点)


■目次

第1章 このキラーフレーズが、人の心を動かす
第2章 この話し方で、人は思うように動く
第3章 なぜ、人は説得されるのか
第4章 相手次第で「心の動かし方」は変わる


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