「徹底検証!福島原発事故何がもんだいだったのか」

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徹底検証!福島原発事故 何が問題だったのか: 4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■朝日新聞、NHK,毎日新聞、日本経済新聞の論説委員が、
 政府、国会、民間、東京電力という4つの
 事故調査委員会の報告書を比較するというもの。


 4つを比べるのは良いのだが、
 やはり4つは多すぎる。


 4つを読み比べるだけで、
 疲れてしまいました。


 比べて批判するよりも、
 自分で福島第一原発事故を
 検証してみたいものです。


 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・新基準に基づく耐震バックチェック・・・
 2009年6月を最終報告の期限と届けていたのに、
 東電が勝手に16年1月に延ばすことを決め、
 それに対し保安院が黙認していたというのは
 恐ろしいことである(p36)


・3月15日に20~30km圏の住民に
 屋内退避の指示が出された・・
 3月25日に自主退避勧告が出された。
 避難の判断を住民に丸投げ
 したと言える。また、30km圏外でも
 モニタリングやSPEEDIの予測で
 高線量のところがあったが、
 避難指示は1カ月以上遅れた
(p179)


・日本平均で年間1.5mSvの放射線に誰でも例外なく
 被ばくしている。内訳は、食物から0.4mSv、
 大地から0.4mSv・・宇宙から0.3mSv、
 大気中のラドンから0.4mSvが加わる。
 さらに医療被ばくがある。胸部X線は0.08mSv、
 胃部透視は0.6mSv、胸部X線CTは6.9mSv被ばくする
 ・・ニューヨーク往復で、0.2msv被ばくする。(p206)


【私の評価】★★★☆☆(70点)



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■目次

プロローグ われわれはなぜ再検証するのか
4事故調報告書を再検証する
第一部 原発事故前の安全対策
第二部 原発事故の発生・進展
第三部 原発事故への対応
第四部 原発事故後の住民への対応
第五部 原発事故と組織・制度
エピローグ 座談会 4事故調報告書の徹底分析から見えてきたこと
資料 事故調報告書を読み解くために


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