「英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法」菊間 ひろみ
2013/02/26公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
要約と感想レビュー
英語には、二種類があります。それは受験英語と実用英語。この本は、実用英語を学ぼう!という一冊です。
実用英語は、興味のあるテーマについてだけ勉強すればいい。そうすれば、楽しみながら、英語の力がついてくるのです。
・内容が面白ければ、もっと読みたいと思うし、自然と英語力もついてきます・・自分の興味ある英字新聞や雑誌、好きなジャンルのペーパーバックを読めばいいだけです。(p28)
英語は勉強ではなく、習慣です。週に2時間勉強するなら、1日20分勉強する。毎日、少しでも英語に触れることで、英語が身に付くのです。
・英語は暗記科目というよりは、スポーツやお稽古事・・・1週間に2時間まとめて英語を勉強するよりは、毎日最低20分、英語に触れる(p32)
確かに社会人になったら、楽しく英語を勉強したいものです。海外に行って、自分に興味のあることで意思疎通できたら楽しいだろうな。
そんな目的があるからこそ、英語がやりたくなるのでしょう。さらば受験英語!菊間さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・まずは辞書を引かずに読む(p95)
・単語だけ覚えても、読解力は伸びません。「はじめに単語ありき」ではなく、「はじめに英文ありき」なのです(p130)
・リスニング力を伸ばすポイントは、毎日、英語を聴いて音読することです。CD月の英語教材を購入し・・・(p49)
・A:May I smoke?
B:Yes, you may./ No, you may not.
「吸ってよろしい/吸ってはいけません」と上から目線の表現になり、相手に対して失礼(p176)
・You should go.は「(あなたのために)行ったほうがいいと思います」という意味になりますが、You'd better go.には「行かないと大変なことになりますよ」というニュアンスが含まれます(p179)
幻冬舎
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
目次
第1章 英語を始めるのはなぜ40歳からがいいのか
第2章 英語が飛躍的に伸びる「3つの習慣」
第3章 絶対にやってはいけない英語勉強法
第4章 日本人がもっとも間違えやすい英語表現
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