「アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。」佐藤達郎

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アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

【私の評価】★★★★☆(80点)


■アサツー ディケイ→博報堂で、
 テレビCM,広告キャンペーンを
 手がけた著者が、
 アイデアの選び方を教えてくれます。


 アイデアを100個、1000個出すのは
 当たりまえ。


 それを絞っていくのが
 難しいのです。


・コピーライターは、ごく普通に100案は
 キャッチフレーズを考えます
。・・・
 100案あっても、最終的に検討に残る案は、
 せいぜい10案くらいです(p37)


■そういえば、オーストラリアの無人島の管理人を
 半年約1000万円で募集!という企画。
 これも佐藤さんのアイデアだったらしい。


 こうした面白い企画やアイデアを、
 仕事としてアウトプットしていくということ。


 プロフェッショナルですから、
 アイデアの出し方が
 体系化されています。


 こうした体系化された流れの中から、
 安定した品質のアイデアが
 生み出されるのでしょう。


・アイデアを"選ぶ・決める"ための6つのステップ
 1 まずは、A4用紙1枚に1案を書く、ことから。
 2 そして第一次予選!机にA4用紙を並べて、粗選りを始める
 3 壁に貼って、方向性ごとに分ける。方向性の名前も貼る。
 4 入れ替える。方向性の分類そのものも、変える
 5 方向性ごとの一等賞を決めていく。全部で3案に絞る。
 6 最後の最後、1案に決める時は、感覚も総動員して。(p52)


■初心者として参考となるのは、
 とにかくアイデアを100個以上
 出すということでしょうか。


 そしてそれを方向性で整理してみる。
 入れ替える。


 そうして、時間をかけて、
 絞り込んでいくのです。


 最後に選ぶのは、
 「自分の感性
 で、というところが
 プロフェッショナルっぽいと感じました。


 佐藤さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・この事前の「インプット段階=理屈で整理する」部分が
 だいたい6~7割まできたら、
 いよいよアイデア出しを始めます(p147)


・このアイデアの根本は何かを、
 言葉にしてみる(p86)


・横の整理。方向性自体の検討。
 それぞれの案が方向性に合っているかも検討(p72)


・"良い点"と"ダメな点"を
 並べてみるとよくわかる(p107)


・新聞記者は世の中の"悪いところ"や"ダメなところ" を
 見つけてきて批判的に捉えるのが仕事だ。
 それに対してコピーライターは、商品の"良いところ"を
 見つけて誉めることが仕事だ(p206)


アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。
佐藤達郎
阪急コミュニケーションズ
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【私の評価】★★★★☆(80点)


■目次

第1章 なぜ、アイデアを"選ぶ・決める"技術が必要なのか?
第2章 アイデアを"選ぶ・決める"ための6つのステップ。
第3章 アイデアを"選ぶ・決める"ための8つのテクニック。
第4章 アイデアを"選んで・決める"人に大切な考え方。
第5章 ネーミング、デザイン、イベント企画。
第6章 人生の、毎日の、様々なシーンで。
    こんなことにも使える"選んで・決める"技術。


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